ご注意ください　お試しのつもりが定期購入に

事例

インターネットでサプリメントを購入した。「初回お試し価格500円」との広告を見て注文したが、送られて来たら最低4回購入が条件の定期購入だった。さらに、2回目以降は3980円になるという。定期購入する気はなかったので解約したい。

アドバイス

最近、ホームページやSNSなどの広告を見て化粧品やサプリメントを格安で注文したところ、実際は定期購入だったことが分かった、納得いかないから返品したいという相談が増えています。インターネットでの契約は通信販売にあたり、返品交換は事業者が定めた条件が有効とされますので、消費者側の都合で解約返品できるとは限りません。また、「定期購入とは知らなかった」と言っても、ホームページに記載されていれば、サイト事業者は表示していたと主張します。最終申し込み確認画面に注文内容と契約条件が表示されるので、「見てない」「知らなかった」は認められない場合があります。

通信販売で商品を購入する際は、広告内容だけに惑わされずに、まず解約返品条件を確かめましょう。また、格安な場合は条件がある場合が多いので、しっかり表示を確認して契約することが重要です。

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高齢者や社会経験の少ない若年層を狙った悪質商法が後をたちません。悪質商法の手口や対処方法を知ることにより、被害は未然に防げます。
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武蔵野市の消費生活相談

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