チケット購入トラブルに注意

公式チケットか、確認をしましょう

事例1

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」のチケットを公式サイトだと思い購入したが、実はチケット転売サイトだと分かった。公式サイトで買ったチケットでないと入場できないことになっている。どうしたら良いか。

事例2

SNSで知りあった相手から海外アーティストのコンサートチケットを譲ってもらうことになり、代金を振込んだ。しかし、その後チケットは届かず相手と連絡がつかなくなった。

アドバイス

　「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の公式サイトでは、非公式のチケット販売サイトで販売されているチケットは利用できない旨の注意喚起が掲載されています。転売サイトのチケットでは、入場できず、さらに返金保証されない可能性もあります。また、見知らぬ相手との個人間取引はリスクがあります。

• 正規のルートで買いましょう
• チケットの価格やキャンセルに関する情報を確認してから契約しましょう
• チケットの転売条件に関する情報を確認することが大切です

　2019年6月14日からチケット不正転売禁止法がスタートします。これからは国内で行われる映画、音楽、舞踏などの芸術・芸能やスポーツイベントなどのチケットのうち、興行主の同意のない有償譲渡を禁止することが明示されたチケットの不正転売が禁止されます。注意しましょう。

武蔵野市の消費生活相談

　消費生活センターでは、消費生活に関するさまざまな相談をお受けしています。「おかしいな」「困ったな」と思ったら、すぐにご相談ください。

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平日午前9時から午後4時まで
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