パソコンの偽警告に騙されないで
あわてないで落ち着いて
事例
パソコンを使用中、突然「ウイルスに感染されています」という警告画面がポップアップで表示された。慌てて、表示された電話番号に電話を架けたところ、片言の日本語を話す人が出た。遠隔操作でソフトをインストールされた後、1年間のセキュリティソフトの契約を勧められ、クレジットカードで決済してしまった。後から必要が無かったと知り、解約したい。
アドバイス
これは、ウエブサイトの閲覧中にポップアップ警告や警告音が鳴り、電話をかけるように誘導し、遠隔操作により有償のウイルス駆除ソフトやセキュリティサポートの契約をさせる悪質な手口です。
- 警告が出ていてもウイルスに感染しているわけではあません。
- すぐに、事業者へ電話やメールで解約を申出て、クレジットカード会社にも報告しましょう。
- 画面が消えない時はブラウザを強制終了するか、パソコンを再起動してください。
- インストールしたソフトウエアはアンインストールが必要です。
- 警告画面が消えない場合は、パソコンメーカーのサポート窓口の他に、(独立行政法人)情報処理推進機構(IPA)のサイト(https://www.ipa.go.jp/)や安心電話相談窓口(03-5978-7509)でアドバイスを受けることができます。
- 契約してしまい困った時は消費生活センターにご相談ください。
武蔵野市の消費生活相談
消費生活センターでは、消費生活に関するさまざまな相談をお受けしています。「おかしいな」「困ったな」と思ったら、すぐにご相談ください。
相談専用電話 0422-21-2971(相談無料)
平日午前9時から午後4時まで
武蔵野市内在住・在勤・在学のかたのご相談をお受けしています。
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このページに関するお問い合わせ
市民部 産業振興課 消費生活センター
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7 武蔵野商工会館3階
電話番号:0422-21-2972 ファクス番号:0422-51-5535
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