パソコンの偽警告に騙されないで

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ページ番号1025785  掲載日 2023年9月6日

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あわてないで落ち着いて

事例

パソコンを使用中、突然「ウイルスに感染されています」という警告画面がポップアップで表示された。慌てて、表示された電話番号に電話を架けたところ、片言の日本語を話す人が出た。遠隔操作でソフトをインストールされた後、1年間のセキュリティソフトの契約を勧められ、クレジットカードで決済してしまった。後から必要が無かったと知り、解約したい。

アドバイス

これは、ウエブサイトの閲覧中にポップアップ警告や警告音が鳴り、電話をかけるように誘導し、遠隔操作により有償のウイルス駆除ソフトやセキュリティサポートの契約をさせる悪質な手口です。

  • 警告が出ていてもウイルスに感染しているわけではあません。
  • すぐに、事業者へ電話やメールで解約を申出て、クレジットカード会社にも報告しましょう。
  • 画面が消えない時はブラウザを強制終了するか、パソコンを再起動してください。
  • インストールしたソフトウエアはアンインストールが必要です。
  • 警告画面が消えない場合は、パソコンメーカーのサポート窓口の他に、(独立行政法人)情報処理推進機構(IPA)のサイト(https://www.ipa.go.jp/)や安心電話相談窓口(03-5978-7509)でアドバイスを受けることができます。
  • 契約してしまい困った時は消費生活センターにご相談ください。

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〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7 武蔵野商工会館3階
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