美容医療サービスの契約は慎重に

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ページ番号1005892  更新日 2016年7月29日

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事例

  1. 顔のしみ取りができるレーザー治療をネットで知り、美容クリニックで施術を受けたが、直後から痛く、赤く傷ついた。痕が薄茶色に残っている。
  2. 雑誌広告を見て、前から気になっていた口元のしわ取りに美容外科へ行った。カウンセリング後「チラシの注射よりも効果がある」と70万円の注射を勧められた。即日施術したが、数日たっても患部が腫れている。高額を払ったが本当に効果があるか不安だ。

アドバイス

 「キレイになりたい」・・・そう思って受けたはずの美容医療サービスでトラブルが増えています。安価な広告宣伝も増え安易に考えがちですが、美容医療サービスは医療行為であり、少なからず身体的な危険を伴います。施術の手法や使用する材料は医師の裁量によるところが大きいため、サービスを受ける医療機関によって大きな差があります。多くは自由診療で高額な契約もあるので慎重に検討しましょう。

  • ホームページや広告の情報をうのみにしない
  • 受けたい施術や医療機関の情報を事前によく確認する
  • 施術前にリスクや施術効果について納得できるまで説明を求める
  • 少しでも不安や迷いがある時は契約しない

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