強引な訪問購入業者には注意

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ページ番号1005874  更新日 2016年7月29日

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事例

「不用品があれば何でも買い取る」と訪問購入業者の女性から電話があり訪問を承諾した。当日来たのは男性だったが、前から処分したかった着物を見せたら「これでは大した金額にはならない。折角来たので貴金属はないか。査定だけでも」としつこく言われ、18金のネックレスを見せたら一方的に安く買い取られてしまった。

アドバイス

訪問販売だけでなく、訪問購入(訪問で商品を買い取ってもらう取引)もクーリング・オフができます(本やDVDなどは除く)。訪問購入業者は突然訪ねることを禁止されているため、電話で訪問の約束を取り付けようとします。「何でも買い取る」と言っても主な目的は貴金属の買い取りです。また業者を宅内に入れると生活ぶりも知られてしまうので、安易に来訪の約束はしないようにしましょう。
訪問業者に売る場合は、契約書を交わすこと、すぐに物を渡さずクーリング・オフ期間によく考えて、物と金銭の受け渡しは8日間を過ぎてから行うほうが賢明です。売るつもりがない時はきっぱり断りましょう。
また、不納得な取引にならないように、店舗を構える業者に持ち込み査定してもらうのも有効です。ただし自ら店舗に持ち込んで買い取ってもらう場合は、クーリング・オフはできません。

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