クレジットカードの不正利用に注意!
フィッシング被害の可能性があります
クレジットカード会社の利用明細に、利用した覚えのない請求が含まれていたという相談が寄せられています。第三者による不正利用のおそれもあります。
事例
「クレジットカード会社から口座残高不足のため引き落としが出来なかったとの案内が届いた。慌てて利用明細を確認したところ、30万円以上の請求があり、ほとんどが心当たりのない請求だった。最近利用明細を確認していなかったが、先月にも覚えのない請求がされており、不正利用ではないかと思う。どうしたらよいか。」
アドバイス
大手通販サイトなど、有名な事業者を装いメールを送り、偽サイトへユーザーを誘導し個人情報やクレジットカード番号を入力させるフィッシング被害が発生しており、クレジットカードの不正利用につながると考えられています。
クレジットカード番号や個人情報を盗まれないために、不審なメールに記載されたURLにアクセスしたり、安易に個人情報やクレジットカード番号を入力しないようにしましょう。日ごろから事業者の公式サイトや公式アプリにアクセスすることを習慣にしましょう。
不審なサイトに個人情報やクレジットカード情報を入力してしまったら、現時点で不正利用がなくても、後日利用される可能性があります。すぐにクレジットカード番号を変更するようにしましょう。
また、利用明細は必ず定期的に確認することが必要です。最近では設定すれば利用すると通知が来るものもあります。
利用者自身が注意して被害にあわないようにしましょう。
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