身に覚えのない未納料金を請求する「架空請求」に注意!

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ページ番号1050337  掲載日 2025年3月29日

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手口が巧妙化しています

事例1

携帯電話に大手通信会社を名乗る電話があった。自動音声ガイダンスの後に担当者につながり「現在利用中の電話回線で未納料金が発生しており、裁判にかけられている。コンビニで電子マネーを購入し代金を支払えば裁判を止めることができる」と言われた。「身に覚えがない」と電話を切ったが、さらに請求されるのではないかと心配だ。

事例2

固定電話に大手通信会社を名乗って、国際電話番号から電話があった。「未納料金が発生しており、あと2時間で電話が停止する。1番を押すとオペレーターにつながる。」と案内され番号を押した。オペレーターを名乗る人物から、氏名や生年月日の個人情報を聞かれ伝えてしまったが、おかしいと気づき電話を切った。

アドバイス

架空請求の手口は、自動音声ガイダンス(事前に設定した音声を自動で流すシステム)や国際電話番号(+(プラス)から始まる電話番号でかかってくる電話)を用いており巧妙化しています。実存する大手通信会社は国際電話や自動音声ガイダンスを用いて未納である旨や法的措置に移行する旨の通知は行っていません。

上記のような電話があった時には

  • 身に覚えの無い料金は支払わない

  • 知らない番号からの電話、非通知の電話にはでない

  • かかってきた自動音声の指示に従わない

  • すぐに電話を切る、かけ直さない

  • 「コンビニで電子マネーを購入してカード番号を教えろ」は典型的な詐欺の手口なので絶対に応じない

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