武蔵野市下水道総合計画（2023）

平成30（2018）年度の「武蔵野市下水道総合計画（2018）」の策定から5年が経過し、これまでの取組に対する評価をもとに事業内容の見直しを行うとともに、流域治水の実効性を高めるための流域治水関連法の整備や、気候変動対応として温室効果ガス排出実質ゼロの実現といった法制度の改正や社会情勢の変化等を踏まえ、「武蔵野市下水道総合計画（2023）」を策定しました。

本計画は、持続的な下水道サービスを今後も提供していくために、各施策を総合的に捉え、計画的に事業推進を図っていくための方針を示しています。また、持続的な下水道サービスの提供には、利用者である市民や事業者との協力・連携が不可欠であることから、下水道の重要性の理解を促進し、自らの行動につなげられるよう、本計画においては本市に関わるあらゆる関係者による取組についても整理しています。