『武蔵野市の文化財』 改訂版

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ページ番号1045641  更新日 2024年3月28日

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『武蔵野市の文化財』 改訂版

武蔵野ふるさと歴史館では令和3年3月に『武蔵野市の文化財』 改訂版 第一刷(A5判 カラー 44頁)を発行、それ以後に指定・登録された文化財を加え、令和6年3月に第二刷(A5判 カラー 48頁)を発行いたしました。

下の添付ファイルでもご覧いただけますので、どうぞご利用ください。

『武蔵野市の文化財』改訂版 写真

本書「はじめに」 より

昭和24年(1949)1月、の法隆寺金堂の火災により壁画が焼失したことを契機に、文化財を保存し、その活用を図ろうとする機運がいっそう高まり、翌年の昭和25年(1950)5月、文化財を保存し、且つその活用を図り、もって国民の文化的向上に資するとともに、世界文化の進歩に貢献することを目的とする文化財保護法が制定されました。それを受けて、都道府県や市区町村においても文化財保護条例などが作られ、武蔵野市では昭和45年(1970)4月に文化財保護条例が制定されました。そして武蔵野市では、昭和46年(1971)4月に「旧関前村名主役宅」ほか6件の文化財が武蔵野市指定文化財になり、以降、令和5年度までに40件の文化財が武蔵野市指定文化財の指定及び登録を受けています。また、武蔵野市内には、国指定文化財、国登録有形文化財、東京都指定文化財があります。武蔵野市内の文化財は、主に先人たちの生活の証であり、遺産です。その種別は、有形文化財、無形民俗文化財、有形民俗文化財、史跡、名勝、天然記念物からなり、バラエティに富んでいます。

本書は、武蔵野市内の文化財のうちから、井の頭自然文化園に生息する国天然記念物を除いた解説書です。本書を通じて、多くの皆様に武蔵野市内の文化財を知っていただき、武蔵野の先人たちの足跡を末永く後世に伝えるとともに、市民の皆様に郷土武蔵野に対する認識を高め、文化の向上に活用していただけたら幸いです。

令和6年3月31日
武蔵野市教育委員会

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