分権時代の自治体運営の基本ルールを考えるシンポジウム(平成20年)

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ページ番号1007888  更新日 2016年7月29日

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武蔵野市の自治体運営の将来像について考えるため、辻山幸宣氏(財団法人地方自治総合研究所所長)による基調講演『「分権時代」の自治体運営 自治の理念と基本ルール』と、パネルディスカッションを開催しました。

  • 開催日時
    平成20年12月21日(日曜日) 午後1時から5時
  • 開催場所
    武蔵野市役所西棟811会議室

第1部 基調講演

写真2
基調講演の様子

講師:辻山 幸宣(たかのぶ)氏(地方自治総合研究所所長)

「なぜ今、自治体運営の基本ルールが必要なのか」「基本ルールとはどのような性格のものなのか」「ルール策定過程とその後の論点」など、自治体運営における様々な疑問や課題、基本ルールが果たす役割などについて、わかりやすい説明があり、思わずうなずく来場者が数多く見受けられました。

第2部 パネルディスカッション

写真3
パネルディスカッションの様子

コーディネーター:
 田村 和寿氏(桐蔭横浜大学文化政策研究所教授)
パネリスト:
 篠原 二三夫氏(NPO市民まちづくり会議・むさしの理事長)
 木崎 剛氏(武蔵野青年会議所理事長)
 安藤 雄太氏(東京ボランティア・市民活動センター副所長)
 邑上 守正(武蔵野市長)
アドバイザー:
 辻山 幸宣氏

「自治体運営の基本ルールの必要性」「市民、事業者、行政等の役割分担のありかた」などをテーマにパネルディスカッションが行われ、今後も武蔵野市らしさを大切にしながら、さらに住みやすいまちづくりしていくために、自治体運営のありかたについて、市民・事業者・行政等が、より広く深い議論を継続していくことが必要であるとまとめられました。

当日は、100名近い来場者があり、今後の武蔵野市の自治体運営のありかたに寄せる市民の関心の高さが伺えました。

市では、このシンポジウムをきっかけとして、自治体運営のありかたや基本ルールの必要性について、市民、事業者等の皆様とともに検討を進めていくため、来年度以降も勉強会やシンポジウムなどを企画・開催していきたいと考えています。

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