行政経営研究プロジェクトチーム報告書(平成14年)

「新しい行政マネジメント制度の導入に向けて」

武蔵野市では、時代の変化に適応した新しい行政経営を行うための一つの方法として、企業経営的手法を行財政運営に導入することとしました。その第1ステップとして、平成11年度に「武蔵野市のバランスシート」を研究・導入し、それに続く第2ステップとして、「行政評価制度」の研究を行うため、平成12年7月に鵜川正樹公会計制度専門委員をアドバイザーに、「行政経営研究プロジェクトチーム」を職員14名で発足させ、約1年半にわたり研究を行ってきました。

この間、先行事例の研究、武蔵野市への導入フレーム、プロジェクトチームによる評価表作成の試行など段階的に検討し、このたび報告書をまとめました。この報告書は、行政評価制度、行政マネジメントの基本的な考えかたや評価の方法などについて、一定の方向性を示したもので、これをたたき台として、今後、武蔵野市にとってより良い制度の導入を、目指していきます。

行政経営研究プロジェクトチーム報告書

目次

1. 行政評価の現状
2. 武蔵野市の行政評価
   武蔵野市の施策体系
   武蔵野市の行政評価の考えかた
3. プログラム評価とは
   プログラム評価　計画シートから評価シートへの流れ
   プログラム評価導入によるマネジメントサイクル
4. 個別事務事業評価とは
5. 導入計画案
6. 今後の課題

【資料】

1. 先進事例比較一覧表
2. 用語解説
3. 行政経営研究プロジェクトチーム
   1.設置要綱
   2.メンバー表

• 行政経営研究プロジェクトチーム報告書 （PDF 429.2KB）

行政経営研究プロジェクトチーム報告書付属資料

目次

1. プログラム評価の試行結果(ハイモビリティ施策の推進)
   平成12年度基本施策計画シート
   平成12年度施策・事業計画シート
   平成12年度基本施策評価シート
   平成12年度施策・事業評価シート
2. 個別事務事業評価の試行結果(ムーバス運行事業)

• 行政経営研究プロジェクトチーム報告書付属資料 （PDF 861.6KB）