自転車の代わりに置こう思いやり 駅前放置自転車クリーンキャンペーン

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ページ番号1005386  更新日 2025年10月12日

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都内の各駅周辺には、大量かつ無秩序に自転車等が放置され、歩行者や緊急自動車等の通行を阻害するとともに、街の美観を損ねるなど大きな社会問題となっています。本市でも10月22日(水曜日)から 31日(金曜日)の間、関係機関等と相互に協力して、放置自転車問題を広く市民の皆さまに周知するため、自転車の適正利用の啓発及び放置自転車の撤去を重点的に実施します。

第42回駅前放置自転車クリーンキャンペーン

実施期間
10月22日(水曜日)から10月31日(金曜日)まで
実施場所
武蔵野市内3駅周辺含む都内
実施内容
放置自転車等に対する啓発、撤去

第42回駅前放置自転車クリーンキャンペーン 自転車の代わりに置こう思いやり 2025年10月22日から10月31日まで

放置自転車が引き起こす問題

放置自転車の写真
平成6年の吉祥寺駅周辺の様子

放置自転車は様々な弊害をもたらします。自転車をご利用される際は、公共自転車駐車場等をご利用ください。

(1)歩行者・車椅子等の通行の妨げになり大変危険です

放置自転車は高齢者や小さなお子さま、障害をお持ちのかたにとって大変危険です。特に視覚障害をお持ちのかたにとっては、点字ブロック上に放置自転車があると、非常に危険かつ迷惑となります。

(2)災害時に避難・救出活動を妨げます

路上に放置自転車があると、災害時に緊急車両が通行できなくなるため、救出活動の妨げになります。また、ストレッチャーでの搬送時間も長くなるため、傷病者への処置など影響が懸念されます。

(3)まちの景観を損ねます

放置自転車は著しくまちの景観を損ないます。誰もが歩いて楽しいまちづくりにご協力お願いします。

安全で美しいまちづくりにご協力をお願いします

現在の写真
現在の吉祥寺駅周辺の様子

長年の放置自転車対策及び皆さまのご協力のおかげで、歩道の機能が回復しつつあります。
今後も引き続き、一人ひとりが放置自転車のない安全で美しいまちづくりにご協力をお願いします。

(1)お買物・飲食の際にも自転車駐車場をご利用ください

近年、皆さまのご理解ご協力及び長年に渡る放置自転車対策により、日中の駅前は30年前のように自転車が大量に放置されていた状態は緩和されました。しかし、夕方から夜間の時間帯には、一定の場所に依然として放置自転車が並んでいる状況です。
入庫から2時間までのご利用が無料の公共駐輪場を整備しておりますので、短時間の駐車であっても公共自転車駐車場等をご利用くださいますようお願いいたします。詳しい場所につきましては「駐輪場一覧」をご覧ください。

(2)路線バス等の公共交通機関をご利用ください

市内には、各鉄道駅を拠点として、関東バス、小田急バス、京王バス、西武バスが運行しています。また、交通不便地域の解消を目的に、市と民間事業者(関東バス株式会社、小田急バス株式会社)が連携し、運行しているコミュニティバス「ムーバス」が7路線、9ルートで運行しています。
自転車のみならず、場合によっては、バス等の公共交通機関をご利用ください。

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このページに関するお問い合わせ

都市整備部 交通企画課自転車対策係
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1860 ファクス番号:0422-51-9245
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。