令和5年度 文化財防火セッション(令和6年3月)

文化財防火デー関連イベントの参加者を募集します。

このイベントは終了しました。

開催日

令和6年3月2日（土曜日） 、3月3日（日曜日）

開催時間

[1]令和6年3月2日（土曜日）午後1時30分～2時30分
「井口家文書にみる幕領支配と割本」講師：米崎 清実 （当館学芸員）
武蔵野市指定文化財に指定されている井口家文書には、関前村・関前新田だけでなく武蔵野の開発や幕府の支配に関わる貴重な史料も含まれます。今回はその中から元禄・宝永期の武蔵野の幕領支配と井口家の割本としての役割について解説します。

 

[2]令和6年3月2日（土曜日）午後2時40分～3時40分
「私たちの学校 -開校150年に寄せて-」講師：高野 弘之 （当館公文書専門員）
市内公立小学校に系譜がつながる3学舎の設立から150年の間、学校をとりまく状況は大きく変化する一方で変わらないものもあるはずです。「変化」と「変わらないもの」を、ふるさと歴史館が所蔵する歴史公文書から見てみましょう。

 

[3]令和6年3月3日（日曜日）午前9時50分～10時50分
「子どもの祝いと資料」講師：金成 紘子 （当館学芸員）
子どもの儀礼や年中行事に関する資料について、残されたモノとそうでないモノを当館の民俗収蔵資料から考えます。

 

[4]令和6年3月3日（日曜日）午前11時～12時
「文化財としての天然記念物」講師：紺野 京 （当館文化財指導員）
令和5年7月4日に市内初の登録文化財として吉野家の大ケヤキ、伊藤家の大ツバキが天然記念物として登録されました。文化財として指定・登録された樹木は10件になりました。武蔵野市の歴史の中で大事に守り伝えられてきた文化財としての樹木とその保護について解説します。

対象

中高生、大人、親子、高齢者

どなたでも（ただし、高校生以上を対象とした内容となっています）

開催場所

武蔵野ふるさと歴史館 2階

内容

1月26日は文化財防火デーです。これにあわせて、文化財防火についてのセッション（つどい）を行います。

武蔵野ふるさと歴史館で勤務する文化財指導員・学芸員・公文書専門員や一般の研究者等による、文化財を用いた調査・研究の成果や、文化財に関する様々な事柄について発表します。

定員

各講座20名程度（定員を超えた場合抽選、市内在住・在学・在勤の方を優先させていただきます）

申込制（抽選）

申し込み

事前申し込みが必要です。

以下のいずれかの方法でお申込みください。

抽選結果のお知らせまで、締切日より数日お時間をいただきます。ご了承ください。

 

（1） 往復はがきで申込む

往復はがきの往信裏面に
1.希望のプログラム（複数応募可能です）
2.お名前（ふりがな）（1通につき1名様まで）
3.住所
4.電話番号
5.メールアドレス（お持ちの場合）
6.勤務先・学校名及び住所（市外在住のかたのみ）

をご記入の上、
〒180-0022 武蔵野市境5-15-5
武蔵野ふるさと歴史館「防火セッション2024」係 までお送りください。
 （注意）フリクションペンは使用しないでください。
 （注意）はがきの翌日配達・土曜配達サービスは原則なくなっていますので早めにお申込みください。

 

（2） 専用フォームから申し込む

下にリンクがあります
迷惑メール対策等をしている場合は、「elg-front.jp」から連絡が届くように設定してください。
お申込みいただいたかたには [1]お申込み完了時点 [2]抽選結果のご連絡 の2回、確認のメールが届きます。ご自身のメールアドレスをお間違いの無いようお申込みください。
キャリアメール（xx@docomo.ne.jp、xx@au.com、xx@softbank.ne.jp など）には返信が届かない場合がありますのでそれ以外のメールアドレスをご利用ください。
返信がない場合は、一旦迷惑メールフォルダをご確認の後、お手数ですが当館までご確認ください。

 

（3） 歴史館で申込む

返信用はがき1枚をお持ちのうえ、武蔵野ふるさと歴史館事務室までおこしください。

[申し込み締切日：令和6年2月18日（日曜日）]

申し込みは終了しました。

• 申込みフォーム（外部リンク）

講師

米崎 清実（武蔵野ふるさと歴史館 学芸員）

講師

高野 弘之（武蔵野ふるさと歴史館 公文書専門員)

講師

金成 紘子 （武蔵野ふるさと歴史館 学芸員）

講師

紺野 京（武蔵野ふるさと歴史館 文化財指導員)

費用

無料

武蔵野ふるさと歴史館

• 地図を表示する（外部リンク）