風しんの追加的対策について(第5期定期接種)

このページの情報をXでポストできます

ページ番号1023135  更新日 2025年5月14日

印刷 大きな文字で印刷

昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性で、令和7年3月末までに抗体検査を受け、風しんの抗体が不十分だった方等を対象に、令和8年度末まで風しんの予防接種を受けることが可能となります。

無料の抗体検査は、令和7年3月31日をもって終了いたしました。ご注意ください。

風しんとは

  • 風しんは、感染者の飛まつ(唾液のしぶき)などによって他の人にうつる、感染力が強い感染症です。
  • 妊娠早期の妊婦が風しんに感染すると、出生児が先天性風しん症候群(眼や耳、心臓に障害が出ること)になる可能性があります。
  • 大人になって感染すると無症状~軽症のことが多いですが、まれに重篤な合併症を併発することがあります。
  • 無症状でも他人に風しんをうつすことがあるので、感染を拡大させないためには、社会全体が免疫を持つことが重要です。

昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性は、過去に公的な予防接種を受ける機会がなかったために、他の世代よりも抗体保有率が低く、風しんに感染するリスクが高くなっています。

実施期間

令和9年3月31日まで

対象者

下記(1)~(3)すべてに該当する方

(1)昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれで市内在住の男性

(2)抗体検査を令和7年3月31日までに実施している方

(3)抗体検査での抗体価がHI法で8倍以下、EIA法で6.0未満で未接種の方

助成回数

生涯に1回

費用

実質無料

市内指定医療機関の窓口で全額自己負担で支払い後、健康課に償還払い申請することで費用が返還されます。(上限あり)

MRワクチン:11,344円(税込) 風しん単体ワクチン:6,195円(税込)

接種費用の償還払いについて

接種した日から1年以内に健康課に申請してください。

 

申請に必要なもの

  • 「予防接種費償還払申請書兼請求書」(窓口で申請する場合はその場記載可能ですが、印鑑をご持参ください)
  • 領収書の原本(ワクチン種別とその費用等の内訳が載っていない場合は、明細書も必要です)
  • 予防接種済証(または予診票の控え)

申請方法

窓口で申請する場合

領収書の原本と予防接種済証(または予診票の控え)と申請者の印鑑をもって、健康課までお越しください。

郵送で申請する場合

上記の「申請に必要なもの」を健康課まで郵送してください。

受けられる場所

市内指定医療機関

  • 市内の実施医療機関は下記リンクをご覧ください。

関連情報

19歳以上で要件にあてはまるかたに、抗体検査と予防接種の費用助成を行っています。

健康被害救済制度について

詳細は下記リンクページをご確認ください。

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください

このページについてご意見をお聞かせください


このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課 健康増進係
〒180-0001 東京都武蔵野市吉祥寺北町4-8-10 武蔵野市立保健センター1階
電話番号:0422-51-7006 ファクス番号:0422-51-9297
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。