企画展関連講演会「「命の手紙」でもあった軍事郵便にこめられた思い 兵士と銃後を結ぶ」
令和2年度第3回企画展「軍事郵便が語る日露戦争期の武蔵野」の関連講演会を開催します。
このイベントは終了しました。
企画展「軍事郵便が語る日露戦争期の武蔵野」関連講演会
「「命の手紙」でもあった軍事郵便にこめられた思い 兵士と銃後を結ぶ」
- 開催日
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令和2年11月29日(日曜日)
- 開催時間
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午後1時30分 から 午後3時30分 まで
- 対象
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中高生、大人、高齢者
どなたでも (注意)中学生以上を対象とした内容になります
- 開催場所
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武蔵野ふるさと歴史館
武蔵野ふるさと歴史館(施設案内) - 内容
講師コメント
戦場の兵士たちは、どんな思いで手紙を書いたのでしょうか。
きびしい環境にいる兵士たちに、家族は何を伝えようとしたのでしょうか。
兵士にとっては唯一のコミュニケーション手段だった軍事郵便。一通の葉書や手紙に、込められた思いを読みとることから戦争を考えてみたい。講師プロフィール
1944年東京都福生市生まれ。福生二小・福生中卒、都立国立高校時代、60年安保に遭遇し政治に目覚める。東京経済大学経済学部卒。大学では、色川大吉教授(歴史学者)のもとで、日本近代史を学ぶ。明治百年にあたる1968年、深沢家土蔵調査に参加し、自由民権期の憲法草案・「五日市憲法」を最初に手にし、卒論で紹介。卒業後は、東京都町田市の市史編さん室、市立自由民権資料館の責任者となる。国立歴史民俗博物館歴史研究部の助教授に転職し、近代展示に取り組む。そこで戦場からの兵士の手紙(軍事郵便)の共同研究に取り組む。その後、専修大学文学部教授。軍事郵便研究と収集を続け、万を越える個人コレクションを有する。2015年、専修大学定年退職。三多摩各地の自治体史編さんにも関わる(『福生市史』『五日市町史』『東大和市史』『新八王子市史』『新府中市史』『新狛江市史』など)。
現在、認定NPO法人「高麗博物館」館長(新宿)、「成田空港・空と大地の歴史館」名誉館長(成田)。講師の主な著書・編著
『五日市憲法』(岩波新書)2018年
『日本の時代史22 自由民権と近代社会』吉川弘文館 2004年
『近代移行期の民衆像 民衆運動史 4 -近世から近代へ』青木書店 2000年
『人類にとって戦いとは 3 戦いと民衆』東洋書林 2000年 ほか- 定員
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50名
(注意)定員を超えた場合抽選
申込制(抽選)
- 申し込み
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事前申し込みが必要です。
お申込み方法
1 往復はがきで申し込む
往復はがきに申込み事項をご記入の上、郵送してください。
宛先 〒180-0022 武蔵野市境5-15-5 武蔵野ふるさと歴史館「軍事郵便」係まで
- 「軍事郵便」
- 住所
- お名前(ふりがな)
- 電話番号
- Eメール アドレス(お持ちの場合)
2 フォームから申し込む下にリンクがあります
お申込みいただいたかたには当落に関わらずご連絡いたします。返信がない場合は、お手数ですが当館までご確認ください。
3 歴史館で申込む
返信用はがき1枚をお持ちのうえ、直接 歴史館事務室までお越しください。
[申し込み締切日:令和2年11月18日(水曜日)]
申し込みは終了しました。
- 講師
- 新井 勝紘 氏(元専修大学教授・認定NPO法人高麗博物館館長 ほか)
- 費用
- 無料
- その他
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- 入館に際しては「ご利用者カード」へのご記入をお願いいたします。
- 入館に際してはマスクの着用をお願いいたします。
- 個人見学に限らせていただきます。団体での見学はご遠慮ください。
- 咳エチケット、手洗いや手指消毒にご協力ください。
- 館内では他の見学者のかたとの距離を開けるなど、ご配慮をお願いいたします。
武蔵野ふるさと歴史館
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このページに関するお問い合わせ
教育部武蔵野ふるさと歴史館
〒180‐0022 東京都武蔵野市境5-15-5
電話番号:0422-53-1811 ファクス番号:0422-52-1604
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。