特集展示「武蔵野の中世 武蔵野合戦の古戦場を巡る」

このページの情報をツイッターでツイートできます

ページ番号1031332  掲載日 2022年10月19日

印刷 大きな文字で印刷

南北朝時代に鎌倉・府中・小金井・埼玉を舞台におこった武蔵野合戦について、戦場となった地を巡りながら紹介します。

このイベントは終了しました。

フライヤー(オモテ)写真

詳細

開催期間

令和3年2月14日(日曜日)から令和3年4月15日(木曜日)まで

開催時間

午前9時30分 から 午後5時 まで

開催場所

武蔵野ふるさと歴史館 第一展示室(武蔵野展示室) 特集展示スペース

内容

中世の武蔵野は、果てのない原野として和歌や文学作品に多く取り上げられています。この頃の武蔵野は大部分が原野であり、人々の生活があまり確認されていない一方で、多くの戦が繰り広げられた地でした。
本展では、南北朝時代に鎌倉・府中・小金井・埼玉を舞台におこった武蔵野合戦について、戦場となった地を巡りながら紹介します。

展示構成

  1. はじめに 中世武蔵野のすがた
    和歌をはじめとする文学作品に登場する武蔵野のすがたを紹介します。
  2. 南北朝時代と観応の擾乱
    南北朝時代と、足利尊氏・高師直と足利直義が対立した観応の擾乱の概要を解説します。
  3. 武蔵野合戦について
    観応の擾乱の終結後、新田義貞遺児たちが挙兵して足利尊氏と衝突することとなりました。合戦は鎌倉から所沢までおよび、『太平記』ではこの合戦を「武蔵野合戦」と称しています。
  4. 武蔵野合戦の古戦場を巡る
    両陣は現在の稲城市と多摩市に陣営を構え府中市と小金井市で戦います。その後合戦は埼玉県へと移っていきます。『太平記』や古文書に記述される合戦の地を現在と照らし合わせながら紹介します。
  5. おわりに 近代まで残る中世武蔵野のおもかげ
    近代文学作品を通して、近代まで残る武蔵野のすがたを考えます。
休館日
金曜日、祝日
交通案内
JR中央線、西武多摩川線武蔵境駅から徒歩12分
ムーバス 境西循環 0番停留所「武蔵境駅北口」から乗車し、

4番停留所「武蔵野ふるさと歴史館」下車 徒歩すぐ。
(注意)自動車や大型バイクでのご来館はご遠慮ください。
障害をお持ちのかたなど、自動車でのご来館を希望されるかたはご相談ください。

費用
無料
入館に際してのお願い
  • 入館に際しては「ご利用者カード」へのご記入をお願いいたします。
  • 入館に際してはマスクの着用をお願いいたします。
  • 個人見学に限らせていただきます。団体での見学はご遠慮ください。
  • 咳エチケット、手洗いや手指消毒にご協力ください。
  • 館内では他の見学者のかたとの距離を開けるなど、ご配慮をお願いいたします。

フライヤー(ウラ面)写真

武蔵野ふるさと歴史館 地図

地図

イベント情報をiPhone・iPad端末のカレンダーに取り込めます。
カレンダーへの取り込みについて説明を読む

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください

このページについてご意見をお聞かせください


このページに関するお問い合わせ

教育部武蔵野ふるさと歴史館
〒180‐0022 東京都武蔵野市境5-15-5
電話番号:0422-53-1811 ファクス番号:0422-52-1604
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。