令和2年度 歴史館大学
開催延期となっていた令和2年度の歴史館大学受講生を追加募集します
このイベントは終了しました。

- 開催日
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令和2年10月24日(土曜日) 、10月25日(日曜日) 、11月21日(土曜日) 、11月22日(日曜日) 、12月26日(土曜日) 、12月27日(日曜日)
令和3年1月23日(土曜日) 、1月24日(日曜日) 、2月27日(土曜日) 、2月28日(日曜日) 、3月27日(土曜日) 、3月28日(日曜日) - 対象
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中高生、大人、高齢者
どなたでも
- 開催場所
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武蔵野ふるさと歴史館 会議室
- 内容
[1]「考古学実習」
講師:紺野 京(武蔵野ふるさと歴史館 文化財指導員)
井の頭池遺跡群出土資料の中から各自興味のある資料を選出し、出土資料の取り扱いや整理作業、研究方法について学びます。実物資料を用いながら、資料の見かた、取扱い方法、記録保存についての実務を行います。
時間:午後3時~4時30分
詳細 回 日程 内容 1 令和2年10月24日(土曜日) ガイダンス 考古学と埋蔵文化財、井の頭池遺跡群調査史について 2 令和2年11月21日(土曜日) 資料の取り扱いと整理作業(撮影) 3 令和2年12月26日(土曜日) 資料の取り扱いと整理作業(拓本) 4 令和3年1月23日(土曜日) 資料の取り扱いと整理作業(実測) 5 令和3年2月27日(土曜日) 館外研修(注意) 6 令和3年3月27日(土曜日) まとめ (注意)見学先は調整中。
[2]「近世武蔵野地域学」
講師:米崎 清実(武蔵野ふるさと歴史館 学芸員)
江戸時代を中心に、武蔵野の歴史の調べ方や武蔵野を取り上げた歴史研究について解説します。また、受講者には、関心のある史料を取り上げて、解説していただきます。一年間の終わりには、受講者自らが設けたテーマのレポートを提出していただきます。
(注意)古文書講座初級編を修了したかたもしくはそれと同等の古文書解読技術を持っている方対象時間:午前10時~11時30分
詳細 回 日程 内容 1 令和2年10月25日(日曜日) 史料の解読1 ガイダンス、村況に関する資料を読む 2 令和2年11月22日(日曜日) 史料の解読2 村の開発に関する資料を読む 3 令和2年12月27日(日曜日) 史料の解読3 村の役負担に関する史料を読む 4 令和3年1月24日(日曜日) 史料の解読4 村役人に関する史料を読む 5 令和3年2月28日(日曜日) 史料の解読5 村議定に関する史料を読む 6 令和3年3月28日(日曜日) まとめ、各自のレポート発表 [3]「歴史公文書で見る武蔵野の近現代」
講師:高野 弘之(武蔵野ふるさと歴史館 公文書専門員)
歴史館に保存されている歴史公文書(武蔵野村・町・市役所で作成された行政文書)を使って、武蔵野市域の近現代史を学びます。また、文書の見方・使いかた・歴史館の裏方の仕事(整理作業)も紹介し、公文書の保存の大切さや利用のしくみを学びます。
時間:午後1時15分~2時45分
詳細 回 日程 内容 1 令和2年10月24日(土曜日) ガイダンス『市長事務引継書』から何が見えるのか~歴史公文書・公文書館とは~ 2 令和2年11月21日(土曜日) 『庶務文書』とは何か~公文書の探し方~ 3 令和2年12月26日(土曜日) 『社寺資料』から見る武蔵野の神社・寺院 4 令和3年1月23日(土曜日) 村・町制時代の議会とは 5 令和3年2月27日(土曜日) グリーンパーク返還を歴史公文書から見る 6 令和3年3月27日(土曜日) まとめ 歴史公文書の保存と活用 [4]「民俗学事始」
講師:波田 尚大(武蔵野ふるさと歴史館 学芸員)
文学ジャンル「伝奇小説」や「ファンタジー」、インターネット上の怪談などのエッセンスに使われることの多い民俗学。そんな民俗学が解き明かしてきたモノゴトや、草創期に活躍した柳田國男や折口信夫らのテキストの読解、武蔵野市域の民俗研究の最前線について解説します。
適宜、必要に応じてレポートの提出を求めます。全6回の講義終了時までに、自身で研究課題を持ち、それについての小論文または要旨を作成します。時間:午後3時~4時30分
詳細 回 日程 内容 1 令和2年10月25日(日曜日) ガイダンス 2 令和2年11月22日(日曜日) 民俗学の魅力 3 令和2年12月27日(日曜日) 民俗学が解き明かしてきたモノゴト 4 令和3年1月24日(日曜日) 柳田國男/折口信夫/渋沢敬三 5 令和3年2月28日(日曜日) 武蔵野市域の民俗について 6 令和3年3月28日(日曜日) 一年間のまとめ/発表 [5]「中世の東国」
講師:木村 遊(武蔵野ふるさと歴史館 学芸員)
中世の成り立ちと、武蔵国を中心に活動した武士団について、朝廷、鎌倉、武蔵野のそれぞれの視点から解説を行います。また、『吾妻鏡』などを用いて史料の読み方を学び、中世史料への理解を深めます。
時間:午前10時~11時30分
詳細 回 日程 内容 1 令和2年10月24日(土曜日) 入学式・ガイダンス 中世のはじまり 2 令和2年11月21日(土曜日) 武士のおこり 鎌倉幕府の成立 3 令和2年12月26日(土曜日) 武蔵国の武士団 4 令和3年1月23日(土曜日) 中世の史料をよむ(1) 5 令和3年2月27日(土曜日) 中世の史料をよむ(2) 6 令和3年3月27日(土曜日) まとめ - 定員
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各講座若干名
申込制(抽選)
- 申し込み
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事前申し込みが必要です。
希望者多数の場合は抽選を行います。
4月にお申込み済みのかたはあらためてお申込みいただく必要はございません。
申込み方法は下記のとおり三種類あります。
(1)往復はがきで申込む
往復はがきの往信おもて面に『〒180-0022武蔵野市境5-15-5 武蔵野ふるさと歴史館「歴史館大学」係』、裏面に(1)希望のコース(2)住所(3)お名前(ふりがな)(4)電話番号(5)Eメールアドレス(お持ちの場合)、返信のおもて面に郵便番号と住所と名前を記入の上、郵送してください。
(2)専用フォームから申し込む
下記リンクよりお申し込みください。
(注意)9月30日(水曜日)夜10時30分より、フォームのメンテナンスが予定されています。お申し込みはお早めにお願いいたします。
(3)歴史館で申込む
返信用はがきを一枚ご持参のうえ、武蔵野ふるさと歴史館事務室までおこしください。
注意事項
(注意)専門的な内容のため、原則1講座のみお申込みいただけます。複数講座の受講ご希望のかたは、優先順位を明記してください(席に余裕がある場合、ご連絡いたします)。
(注意)本講座では、成績評価、単位認定などは行いません。
[申し込み締切日:令和2年9月30日(水曜日)]
申し込みは終了しました。
- 費用
- 無料
- 交通案内
- JR中央線、西武多摩川線武蔵境駅から徒歩12分
ムーバス 境西循環 0番停留所「武蔵境駅北口」から乗車し、
4番停留所「武蔵野ふるさと歴史館」下車 徒歩すぐ。
(注意)自動車や大型バイクでのご来館はご遠慮ください。
障害をお持ちのかたなど、自動車でのご来館を希望されるかたはご相談ください。 - その他
- [入館に際してのお願い]
入館に際しては「ご利用者カード」へのご記入をお願いいたします。
入館に際してはマスクの着用をお願いいたします。
個人見学に限らせていただきます。団体での見学はご遠慮ください。
咳エチケット、手洗いや手指消毒にご協力ください。
館内では他の見学者のかたとの距離を開けるなど、ご配慮をお願いいたします。
武蔵野ふるさと歴史館
関連情報リンク
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このページに関するお問い合わせ
教育部武蔵野ふるさと歴史館
〒180‐0022 東京都武蔵野市境5-15-5
電話番号:0422-53-1811 ファクス番号:0422-52-1604
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。