道路整備に関すること

道路整備係では以下の業務を行っております。

道路やガードレール、街路樹、街灯など、道路に必要な施設の新設や改良するための 工事に関する計画・設計並びに監督に関すること。

道路工事が完了するまで

道路工事の目的

• 傷んだ道路及び施設のリニューアル(機能回復)
• 道路景観の向上をはかる(歩道整備等)
• 交通環境の改善
• 電線類の地中化(道路空間の有効利用)
• 快適な生活環境の向上

道路工事が完了するまでに、どんな工事が必要なの?

1. 通行の障害となる電柱などを細径柱化を図り、民地寄りに移設します。
   
2. 道路の下には、下水管や水道管、ガス管、電線、電話線などたくさんのものが埋まっています。
   道路工事をする前に老朽化したこれらの管を、新しく入れ替える工事などを行います。
   
3. これらの埋設物工事は、道路管理者ではなく、東京電力やNTTなど各企業が行います。
   (工事を始める前には、東京電力やNTTなど各企業が集まり工事を行う時期を決める会議を行います。)
   
4. このように道路工事をする前に、多くの企業が工事をするため、同じ場所で何度も工事しているように見えるのです。

　これらの一連の工事は、道路舗装後の掘り返し防止を計るために行っているものです。

道路工事は、どんなことをするの?

• 道路に降った雨を下水道本管に流すための 「L形側溝」や「雨水ます」を道路と歩道の間、車道と宅地の間に設置します。
•  最後に 「ブロックやアスファルト」を用いた舗装をします。