連続講演会「武蔵野考古学探訪」

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ページ番号1022615  更新日 2024年10月24日

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全4回の連続講演会を開催いたします。

このイベントは終了しました。

連続講演会「武蔵野考古学探訪」

発掘現場遠景の写真
発掘現場遠景(國學院大學蔵)

井の頭池遺跡群は旧石器時代・縄文時代を中心とする遺跡群として認識されています。近年、年代測定研究が進み、この成果を考古学的課題の究明に利用される機会が増えています。市内御殿山遺跡出土の縄文時代草創期土器は、炭素14年代測定により、約15,000年前のものであるという結果を得ました。
また、井の頭池周辺の弥生時代以降は検出遺構が少なく、出土資料も少数であることから、当時の生活について直接語る考古資料があまりない状況です。そこで、多摩地域や関東地方の調査事例をもとに、弥生時代から中世までの暮らしや状況について概観し、縄文時代から中世までの郷土の歴史について、興味と理解を深めていただくことを目的として、全4回の連続講演会を開催いたします。

講演会スケジュール

第1回「炭素14年代研究で探る縄紋文化」

講師:小林 謙一 氏(中央大学文学部教授)
日時:平成31年3月16日(土曜日) 午後1時30分~3時

第2回「弥生時代の集落と墓 -関東地方で稲作が始まった頃-」

講師:小倉 淳一 氏(法政大学文学部教授)
日時:平成31年3月17日(日曜日) 午後1時30分~3時

第3回「中世 武蔵野の板碑を読む」

講師:深澤 靖幸 氏(府中市郷土の森博物館学芸係長)
日時:平成31年3月23日(土曜日) 午後1時30分~3時

第4回「古代武蔵野の開拓と古墳文化」

講師:松崎 元樹 氏(東京都埋蔵文化財センター調査課課長)
日時:平成31年3月30日(土曜日) 午後1時30分~3時

講師陣写真
講師近影
左より 小林 謙一 氏、小倉 淳一 氏、深澤 靖幸 氏、松崎 元樹 氏

詳細

開催日

平成31年3月16日(土曜日) 、3月17日(日曜日) 、3月23日(土曜日) 、3月30日(土曜日)

開催時間

午後1時30分 から 午後3時 まで

対象

中高生、大人、親子、高齢者

中学生以上

開催場所

武蔵野市立 武蔵野ふるさと歴史館
武蔵野ふるさと歴史館(施設案内)

定員

50名(定員を超えた場合抽選・全4回参加可能なかたを優先させていただきます)

申込制(抽選)

申し込み

事前申し込みが必要です。

下記のいずれかでお申込みください。

1. 往復はがきで申込む

 往復はがきの往信おもて面に
 『〒180-0022武蔵野市境5-15-5 武蔵野ふるさと歴史館「考古学連続講座」係』
 裏面に
 (1)「考古学連続講座」
 (2)住所
 (3)お名前(ふりがな)
 (4)電話番号
 (5)Eメールアドレス(お持ちの場合)

 返信おもて面に応募されるかたの郵便番号と住所と名前を記入の上、郵送してください。

2. 専用申込みフォームで申込む

 下記リンクよりお申し込みください。

3. 武蔵野ふるさと歴史館で申込む

 返信用はがきを一枚ご持参のうえ、武蔵野ふるさと歴史館事務室までおこしください。

[申し込み締切日:平成31年2月25日(月曜日)]

申し込みは終了しました。

交通案内
武蔵境駅より徒歩12分

ムーバス境西循環「武蔵野ふるさと歴史館」バス停下車すぐ

駐車スペースはございません(高齢者・車椅子ご利用のかたはご相談ください)

費用
無料
主催
武蔵野市教育委員会

武蔵野ふるさと歴史館

地図

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このページに関するお問い合わせ

教育部武蔵野ふるさと歴史館
〒180‐0022 東京都武蔵野市境5-15-5
電話番号:0422-53-1811 ファクス番号:0422-52-1604
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。