第4回 施設まちづくり検討委員会

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ページ番号1010446  更新日 2016年7月29日

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委員会の写真
議論の様子
  • 日時:平成20年11月5日(水曜日)
  • 場所:武蔵野商工会館4階 市民会議室(ゼロワンホール)
  • 傍聴:一般10名

議事

市報特集号、及び建て替えの必要性について、主に議論が行われました

まず、広報計画・施設研究の小委員会から、それぞれの検討した内容について報告がありました。その後、事務局から市報特集号、コミュニティセンター勉強会についての説明が行われ、その内容について検討が行われました。

市報特集号については、

  • 現クリーンセンター建設時の事情などを再認識できるものを
  • 応答式が良い
  • 今の現状を伝えるべき
  • 今までの市報に無いような、刺激的なスローガンを

などの意見がありました。

コミュニティセンター勉強会は、市内各所のコミセンを一つずつ巡回し、現クリーンセンターの建設経緯や建て替えについて検討が行われている現状、ごみ減量に向けての啓発などを行った上で、意見交換を行うという趣旨のものです。全市的な取り組みになるよう、全てのコミセンで行うことを目標としています。月に一回程度で、来年度も継続して行っていくことを考えています。詳しい内容や、事務局と委員の役割などの整理を、次回の広報計画小委員会で検討する必要があります。

事務局から「建て替えの必要性」について、前回委員会及び施設研究小委員会での意見を踏まえ、分かりやすく作成した資料を用いた説明を行った上で、議論しました。

  • 市民にアピールするためには建物を残してプラントを入れ替える場合と新設との対比を数字でしっかりと示したかたが良い
  • 全市民に分かりやすく、ハードが痛んでいることのアピールを
  • リサイクルできるプラごみを燃えるごみとして捨てているなどの理由から、『建て替えの原因の一つはあなた(市民)ですよ!』と伝えるべき
  • RC造(鉄筋コンクリート造)が建て替えの要因として悪者のように言われているが、当時それだけの事をしなければ周辺住民は納得しなかった。今度S造(鉄骨造)にした場合、本当に問題はないのか?

などの意見がありました。

井上委員(武蔵野市技監)より、市としては「長期の安定稼動」「費用対効果」「地球温暖化対策」の3つの観点から建て替えが必要だと考えている旨の説明がありました。また、事務局より建物を残してプラントを入れ替えする場合の費用というのは、特殊な工事になるため現時点で費用の算定が難しいこと、通常の建築と違い、建物が3割・プラントが7割という工場であるため、建物を残すことによって得られるメリットが少ないことの説明がありました。

その後、事務局より一般廃棄物処理基本計画から施設計画の検討について説明がありましたが、すでに3時間近く会議が行われていたため、詳細の検討と予定されていた各種ごみ処理施設の紹介については、次回の施設研究小委員会及び委員会にて行うことになりました。

配布資料

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