第5回 施設まちづくり検討委員会

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ページ番号1010447  更新日 2016年7月29日

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施設まちづくり検討委員会の写真
委員会の様子
  • 日時:平成20年11月27日(木曜日)
  • 場所:クリーンセンター3階 見学者ホール
  • 傍聴:一般12名

議事

市報特集号の検討と、処理方式の説明及び議論が行われました。

最初に、田村副委員長により前回の委員会のまとめが行われました。
当委員会は、『建て替え』が前提になっており、建て替えをするのか設備交換で対応するのかを検討する場ではないのだが、建て替えの必要性について検討をすることは、市民に対して『建て替えをする事の正当性』を実証することであり、多いに意義があることだという話などがありました。

前回の委員会・広報計画小委員会の話し合いを受けて、事務局及びデザイナー(クリーンセンター運営協議会会長・木村文さん)とで作成した市報特集号の案について検討がされました。

  • 現クリーンセンターの「生みの苦しみ」を認識できるもの
  • 近くの人は「安全性にお金を最大限かけて」遠くの人は「出来るだけコストをかけないで」、と認識が違うはず。建て替えをせず、不具合が起こった場合どうなるかを示すインパクトのあるものにしては?
  • 「市内でごみ処理は完結せず、他地域のお世話になっている」というメッセージを
  • もう少し、「冷静」ではない広報を打ち出してみては?
  • 一面に過去の話を出すのは懐古的。「建て替え」を全面に出してみては?

など、様々な意見がありました。これらの意見を反映した形で案を作成し、12月4日(木曜日)に広報計画小委員会にて検討することとなりました。

施設計画小委員会委員から、環境省の「ごみ処理基本計画策定指針」の中にある、ごみ処理施設の区分・処理方式のメニューについて説明があり、その後、クリーンセンター所長より各ごみ処理方式の説明があり、委員による議論が行われました。

  • 各課題について、当委員会で検討すべきこと、違う委員会等で検討すべきこと、次の段階の委員会に持ち越すべき課題をマッピングするべき
  • ごみ処理施設の進化は、他の分野に比べると遅い。技術の耐用年数は長い
  • 2市連携等の広域で行った場合と、単独でやる場合のコスト比較をしては?
  • 近隣の住民に迷惑をかけないよう、相当のシャドウコストがかけられている

などの意見がありました。

配布資料

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