第6回 施設まちづくり検討委員会

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ページ番号1010448  更新日 2016年7月29日

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  • 日時:平成20年12月22日(月曜日)午後6時30分から8時55分
  • 場所:西久保コミュニティセンター 大会議室
  • 傍聴:一般11名
写真1
委員会の様子1
写真2
委員会の様子2

議事

市報特集号・コミセン勉強会の報告と、今まで検討された課題のまとめが行われました。

まず、事務局より市報特集号の最終稿と、12月16日(火曜日)に西久保コミセンで行われた、第一回目のコミセン勉強会について説明があり、コミセン勉強会に参加された各委員からの報告が行われました。第一回目のコミセン勉強会は、質問の量について不満だったということ、「説明会」のようになったとしても、「説得をする会」にはならないよう気をつけなければいけない、などの意見が交わされました。

続いて、事務局より「建て替えの必要性」「ごみ量、ごみ質」「処理システムの課題整理」「施設のありかた」について、現在まで検討された内容をまとめた資料について説明があり、その内容について検討が行われました。

  • 平成17年に実施した維持管理状況調査について、「建て替えの必要性」に入れるべき
  • 自区内処理を前提としているにしても、広域化について情報を集めて整理し、検討自体は行うべきではないか?
  • 国の生活環境影響調査や都の環境影響評価については、見やすくまとまっているから資料としているが、現況としてはゆるい規制値であり、現在の施設では10分の1くらいの数値が普通である。
  • 現クリーンセンターの自主規制値は、建設時に周辺市区の施設を周り、その中で一番低い数値のものに合わせた。委員会として最低限のものを示唆して、用地が決まった後には周辺住民と改めて内容や数値について協議をすべきであろう
  • 煙は全市に影響を及ぼす。ここが全市民的に一番気がかりな点になるはず。丁寧に検討すべき
  • 但見市には名古屋のごみが持ち込まれていた。集団回収の拠点を100箇所から50箇所に減らし、有料ごみの料金を倍にした。市民としては不利益になる事が多かったが、市の全職員がそれぞれ各ごみステーションの担当を持ち対応していた。数年後に行われた調査で、市民に一番評価されていたのは清掃行政であった。住民として大変であるということは、市に対して「何かをしている」という気持ちを与えたのではないか。本市も、ある時には「市はやるぞ」という姿勢を打ち出すべきでは?

など、様々な意見がありました。

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