第2回 施設まちづくり検討委員会

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ページ番号1010444  更新日 2016年7月29日

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見学している写真
選別室を見学
  • 日時:平成20年9月17日(水曜日)
  • 場所:武蔵野クリーンセンター3階 見学者ホール
  • 傍聴:一般6名

今回の委員会はクリーンセンターで開催され、フォーラムの報告及びアンケート結果の紹介の後、議題に入る前に工場内の見学を行いました。焼却炉、有害ガス除去装置、排水処理施設をはじめ、普段の見学者コースにはない受電変電設備等、工場の現状を確認しました。

委員長が焼却炉を確認している写真
焼却炉の中を確認する寄本委員長

その時の模様については、下記の添付ファイルをご覧ください。

議事

委員会での議論を進めるにあたって、まずは何をどのように議論するかから始めようという事になりました。当委員会の設置要綱では

  1. 新施設の整備用地
  2. 新施設のあり方
  3. 新施設周辺の地域まちづくり

について議論するとありますが、1から順番に議論をするべきではなく、新施設をどのようなものにするのかを議論した上で、その施設を建設するべき場所を考えてはどうかという意見がありました。それに対して、まず設置すべき場所を確定した上で、その周辺の住民及び全市民が納得の出来る施設について検討するべきだという意見もあり、白熱した議論となりました。

その他に、以下のような意見がありました。

  • 「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」及び「(仮称)新クリーンセンター施設基本構想」についてしっかりとした説明を受けてから、基本構想で抽出された検討事項について検討すべき。
  • 建て替えの根拠となった維持管理状況調査の詳細を出して欲しい。その際、単に数字のみを並べるのではなく、分かりやすく図解をしたものなどが良い。
  • 全市民に周知し、自分の問題として考えてもらう事が重要であり、フォーラムの内容なども伝えていく必要がある。委員会内部でも、広報を行うための作業部会を作ってはどうか。
  • 市民参加を基本にした委員会であり、専門知識のある委員ばかりではない。委員会の議論の前に、専門知識を高めるための講義を毎回行い、より議論を進めやすくする必要があるのではないか。
  • 委員会を全市的な取り組みとするのであれば、市役所やクリーンセンター内で行うのではなく、吉祥寺の商工会館や武蔵境のスイングホールなどで委員会を開催してはどうか。

前回委員会で委員長より提案があった町田市「ごみゼロ市民委員会」については、今回資料が配布されました。その資料を踏まえた上で、次回の委員会にて参考にしたいとの事になりました。

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