武蔵野市行財政改革検討委員会 第7回要旨

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ページ番号1010297  更新日 2011年6月23日

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会議名
武蔵野市行財政改革検討委員会 第7回要旨
開催日
平成16年7月13日(火曜日)
開催時間

午後6時30分~9時

開催場所

公会堂第3会議室

出席者氏名

辻委員長、鵜川副委員長、石河委員、近藤委員
企画政策室長、総務部長、財務部長、企画調整課長、行政経営・評価担当副参事、総務課長、人事課長、人事制度担当副参事、財政課長ほか

議題

  1. 事務局から配布資料説明
     武蔵野市行財政改革検討委員会報告書(案)
  2. 討議
     武蔵野市行財政改革検討委員会報告書について、討議を行った。
  • 「市民協働の積極的推進と行政サービスの向上」について
    • 全体的にわかりやすくなってきた。市民協働の部分に関しては、もう少し突っ込んで書き込みをした方が良いのではないか。
    • 第2章の1のタイトルは「市民協働の積極的推進と行政サービスの向上」となっているが、市がやるべき重要なことは、「行政サービスの向上」であり、最初に記述すべきではないか。「行政サービスの向上と市民協働の積極的推進」もしくは「行政サービスの向上における市民協働の積極的推進」等とすべきだ。
    • コミセンの課題について書かれているが、コミセンに期待すること、コミセンの役割などについて記載した方が良いのではないか。
    • 「在住・在勤という形での幅広い分野における「専門家」の存在があります。」との記述があるが、数字の裏付けがあった方が良い。
    • 「市政情報の徹底した共有」の部分についてだが、今現在行なっているような事ばかり記述している。
    • IT時代に合わせて、市としてどういうサービス提供が必要か、今一度考えるべきである。「情報提供の推進」、「市民要望に即した行政サービスの推進」においては、本当に求めている情報のサービスは何か、もう少し具体的に書いた方が良い。
    • 「情報提供施設のネットワーク化を図るべき」との記述があるが、2つぐらい具体的な施設名を記載した方が良いのではないか。
    • 市民満足度を踏まえた上で、行政サービスの向上を目指すべきであり、その辺がもう少し具体的に書かれていると良い。
    • 市民協働についてだが、団体には入らず個人で行いたい人もいる。個人としてのパートナーシップについてどこかに記述した方が良いのではないか。
  • 「スリムで柔軟な組織・人事体制の構築」について
    • 「チャレンジ精神を可能な限りプラス評価する」といった記述があるが、市民は確実・迅速に手堅く仕事をやってほしいと考えている。市民が求める職員とこの処遇制度の整合性はとれるのか。
    • 給与の問題は大きな柱の一つとして書いたら良いと思う。ただ、短期、中期、長期を明確に分けて考えるべきである。
    • 「望まれる職員像の設定」、「中長期的観点での人材育成」について記述があるが、市としてできればメリハリを付けて重点的にやった方が良い。
    • 目標管理制度に関連してだが、職員に対し権限と責任を持たせて仕事をやらせるといった、仕事の仕組みづくり、そういったこともやるべきだ。
    • 残業手当をどうするかについて、本格的に研究した方が良い。
    • こうすれば、皆能力を発揮し働けるという提案型の報告書の方が良い。
    • 職員数の適正化に関してだが、最大限民間に委託した場合、最大限行政が行った場合等、職員数の推計をしたらどうか。
    • 内部告発制度についても記載を行なった方が良いのではないか。

次回は、8月4日(水曜日)に決定。

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