武蔵野市行財政改革検討委員会 設置要綱

　(設置)
第1条　武蔵野市の行財政の今後のあり方について、幅広い見地からの助言を得て行財政運営に関する基本方針の策定の基礎とするため、武蔵野市行財政改革検討委員会(以下「委員会」という。)を設置する。
　(任務)
第2条　委員会は、次に掲げる事項を調査し、及び検討し、その結果を市長に報告する。
　(1)　今後の武蔵野市の行財政運営のあり方に関する事項
　(2)　武蔵野市の行財政改革の具体的方策に関する事項
　(3)　前2号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事項
　(構成等)
第3条　委員会は、別表に掲げる委員をもって構成し、市長が委嘱する。
2　委員会に委員長を置き、委員の互選によりこれを選出する。
3　委員長は、会務を総括し、委員会を代表する。
4　委員長に事故があるとき又は委員長が欠けたときは、あらかじめ委員長の指定する委員が、その職務を代理する。
　(設置期間)
第4条　委員会の設置期間は、平成16年9月30日までとする。
　(会議)
第5条　委員会の会議は、必要に応じて委員長が招集する。
2　委員会が必要と認めるときは、会議に委員以外の者の出席を求め、説明又は意見を聴くことができる。
　(庶務)
第6条　委員会の庶務は、総務部総務課が行う。
　(その他)
第7条　この要綱に定めるもののほか、委員会について必要な事項は、市長が別に定める。
　付則
　この要綱は、平成15年12月12日から施行する。

別表(第3条関係)

氏名	職
石河　正弘	横河電機株式会社人材労政部長
鵜川　正樹	武蔵野市公会計制度研究専門委員
近藤　康子	サントリー株式会社お客様コミュニケーション部長
辻　琢也	政策研究大学院大学政策研究科教授