熱中症予防のポイント 正しく知って防ごう

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ページ番号1039102  更新日 2023年6月13日

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本格的に暑くなる前に、対策のポイントを確認し、熱中症を予防しましょう。

熱中症予防のポイント

1 温度と湿度に気を配り、暑さを避けましょう

  • 実際の気温を知ることが熱中症予防になります。今いる所とこれから行く所の温度や湿度を温度計や天気予報で知りましょう。
  • エアコンを上手に利用しましょう。エアコンと一緒に扇風機を回すと設定温度より涼しく感じられます。
  • 日傘や帽子を活用し、涼しい服装を心掛けましょう。
  • 少しでも体調が悪くなったら、涼しい屋内や日陰に移動しましょう。

2 飲み物を持ち歩きましょう

  • 水分補給が肝心です。のどが渇く前に飲む、こまめに飲むといった、意識的な給水を心掛けましょう。水や麦茶がおすすめです。
  • 大量に汗をかいたときには塩分補給も忘れずに。(注意)高血圧などで塩分制限のあるかたはかかりつけ医にご相談ください。

3 休息をとりましょう

夏に頑張りすぎは禁物です。疲れている時は熱中症になりやすいので、疲れや暑さを感じたら早めに休息をとるよう
にしましょう。

武蔵野市では、市内の公共施設のロビーなどを、お出かけの際に一時的に休息していただけるよう「むさしのいっとき避暑地」として7月1日から9月30日まで開放しています。お気軽にお立ち寄りください。

4 日ごろから体調管理をしましょう

  • 暑さに備え、暑くなり始めの時期から、無理のない範囲で、適度に運動をしましょう。「やや熱い環境」で、「ややきついと感じる程度」に1日30分程度がおすすめです。
  • 体温チェックや、バランスのよい食事をとることも体調を整えます。

5 外出は計画的に

  • 外出時は天気予報、暑さ指数(WBGT)を参考にし、無理をしないようにしましょう。
  • 長時間の外出にならないよう、計画的に行動しましょう。

マスク着用時は特に注意が必要です

令和5年3月13日以降、マスク着用は個人の判断になりました。

マスク着用時は体に熱がこもりやすく、喉の渇きが感じづらいため、知らないうちに脱水が進んで熱中症になるリスクが高まります。小まめな水分補給を心掛け、激しい運動は避けましょう。

乳幼児のマスク着用について

  • 2歳未満のお子さんのマスク着用は推奨されていません。
  • 2歳以上の未就学のお子さんについては、マスク着用を一律には推奨していません。マスクを着用する際は、保護者や周りの大人がお子さんの体調に十分注意してください。

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健康福祉部 健康課
〒180-0001 東京都武蔵野市吉祥寺北町4‐8‐10 武蔵野市立保健センター1階
電話番号:0422-51-0700 ファクス番号:0422-51-9297
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