令和3年度 文化財防火セッション(令和4年2月)
文化財防火デー関連イベントの参加者を募集します。
このイベントは終了しました。
- 開催日
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令和4年2月19日(土曜日) 、2月20日(日曜日)
- 開催時間
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[1]令和4年2月19日(土曜日)午後2時20分~3時20分
「井の頭と徳川将軍の由緒」(講師:米崎 清実 (当館学芸員))
井の頭池と弁財天社は江戸時代から江戸近郊の名所の一つでした。江戸時代の地誌や紀行文などから名所井の頭の成り立ちと徳川将軍の由緒について考えます。[2]令和4年2月19日(土曜日)午後3時30分~4時30分
「渋沢栄一と武蔵野 歴史公文書を手がかりに」(講師:高野 弘之 (当館公文書専門員))
「日本資本主義の父」とも称される渋沢栄一。彼が社会福祉事業にも深くかかわっていたことはあまり知られていません。知られざる渋沢像と武蔵野との意外な接点をご紹介いたします。[3]令和4年2月20日(日曜日)午後1時30分~2時30分
「出土資料の型式と年代について 縄文時代中期を中心に」(講師:紺野 京 (当館文化財指導員))
井の頭池遺跡群出土の縄文土器の型式や放射性炭素年代測定による実年代の対比から、井の頭池周辺の縄文時代中期の状況や集落の変遷について概観します。[4]令和4年2月20日(日曜日)午後2時40分~3時40分
「井の頭公園 開園までの歴史をたどる」(講師:木村 遊 (当館学芸員))
井の頭公園は、日本で初めての郊外公園と恩賜公園として大正6年に開園しました。明治・大正期の資料から公園開園の経緯を紐解いてみましょう。[5]令和4年2月20日(日曜日)午後3時50分~4時50分
「火消しと民俗 消防団の民俗資料を中心に」(山本 拓人 (当館学芸員))
現在、市域には地域の人びとで構成された地域での消防を行う消防団が10分団存在しています。当館所蔵の民俗資料から地域の消防について考えてみましょう。 - 対象
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中高生、大人、親子、高齢者
どなたでも(ただし、高校生以上を対象とした内容となっています)
- 開催場所
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武蔵野ふるさと歴史館 会議室
- 内容
1月26日は文化財防火デーです。これにあわせて、文化財防火についてのセッション(つどい)を行います。
武蔵野ふるさと歴史館で勤務する文化財指導員・学芸員・公文書専門員や一般の研究者等による、文化財を用いた調査・研究の成果や、文化財に関する様々な事柄について発表します。
武蔵野市域に限らないテーマに設定したので、文化財や歴史に興味・関心のあるかたは是非お越しください。
- 定員
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各講座20名程度(定員を超えた場合のみ抽選)
申込制(抽選)
- 申し込み
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事前申し込みが必要です。
定員を超えた場合は抽選を行います。
申込み方法は下記のとおり三種類あります。
[1]往復はがきで申込む
往復はがきの往信おもて面に『〒180-0022武蔵野市境5-15-5 武蔵野ふるさと歴史館「防火セッション2022」係』、裏面に(1)希望のプログラム(複数参加可能です)(2)お名前(ふりがな)(3)電話番号(4)メールアドレス(お持ちの場合)、返信のおもて面に郵便番号と住所と名前を記入の上、郵送してください。
[2]専用フォームから申し込む
下記リンクよりお申し込みください。
(注意)令和4年2月9日(水曜日)午後7時~翌朝までフォームのメンテナンスが予定されています。ご注意ください。
[3]歴史館で申込む
返信用はがきを一枚ご持参のうえ、武蔵野ふるさと歴史館事務室までおこしください。
[申し込み締切日:令和4年2月9日(水曜日)]
申し込みは終了しました。
- 講師
- 米崎 清実(武蔵野ふるさと歴史館 学芸員)
- 講師
- 高野 弘之(武蔵野ふるさと歴史館 公文書専門員)
- 講師
- 紺野 京(武蔵野ふるさと歴史館 文化財指導員)
- 講師
- 木村 遊(武蔵野ふるさと歴史館 学芸員)
- 講師
- 山本 拓人(武蔵野ふるさと歴史館 学芸員)
- 費用
- 無料
武蔵野ふるさと歴史館
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このページに関するお問い合わせ
教育部武蔵野ふるさと歴史館
〒180‐0022 東京都武蔵野市境5-15-5
電話番号:0422-53-1811 ファクス番号:0422-52-1604
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。