フォーラムイベント(2)武蔵野市に男女平等参画条例ができたら

• 日時：6月20日（土曜日）午後1時30分～午後3時30分
• 会場：武蔵野プレイス　1階　ギャラリー
• パネリスト：岡橋 葉子さん (岡橋マーケティング研究所)、栃折 暢子さん (教育委員会委員・主任児童委員)、河合 充子さん（多摩市男女平等条例を考える会）、堀込 泰三さん（子育て主夫ネットワーク　レノンパパ）
• ファシリテータ：二子石 薫さん(武蔵野市男女共同参画推進委員、むさしの男女共同参画市民協議会副会長)

武蔵野市には、まだ男女平等に関する条例がありません。もし条例ができたら、私たちの暮らしにどう味方してくれるのか、4人のパネリストの方々から、率直に語っていただいた思いは次のようなものでした。市内に多くの中小事業者がいるからこそ目に届きやすいワークライフバランスを進めたい。条例は、制定した後が重要で市民への周知がまず必要。教育分野では、子どもたちの人権意識を養うために例えば「男女混合名簿」の取り組みに期待したい。条例でしくみを整えることは大事だが、一人ひとりが意識を変革させないかぎり社会は変わらない・・・等々。
　会場からも共感の声があがり、後半は活発な質疑応答。「意識を変える」ことがキーワードとなった貴重な2時間でした。 （フォーラム実行委員会）