教育委員候補者(保護者枠)の募集
武蔵野市教育委員会が基本目標として掲げている、子どもたちが自ら人生を切り拓き、多様な他者と協働して未来の創り手となる力を育むとともに、生涯を通じて学び、支え合うことができる社会の実現に向けて、より広い視野や柔軟な発想を取り入れるため、教育委員候補者(保護者枠)の公募を行います。
1 募集人員・職務内容
職名 |
募集人員 |
職務内容 |
---|---|---|
教育委員 (非常勤) |
1名 |
(補足)2~4すべての行事や研修が出席必須ということではありません。 |
2 応募資格
- 任用日(令和6年4月1日)現在、未成年(18歳未満)の子の保護者であること
- 武蔵野市長の被選挙権を有していること(25歳以上の日本国民であること)
- 次の条件のいずれにも該当しないこと
- 破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者
- 禁錮以上の刑に処せられた者
3 申込方法
- 申込は郵送または持参によって受け付けます。
-
郵送の際に同封するもの(持参の際にお持ちいただくもの)
申込書(兼履歴書)、作文「武蔵野市の教育行政に対する提案」(800字~1200字)
(注意)申込書(兼履歴書)及び作文用紙は、このページからダウンロードできるほか、市役所(人事課)または市内図書館3館にて配布しています。 - 提出先
提出について 受付期間
令和5年11月1日(水曜日)午前9時から11月30日(木曜日)午後5時まで
(注意)市役所開庁時間は平日の午前8時30分から午後5時15分までです。
(注意)郵送の場合は令和5年11月30日(木曜日)必着
宛先
郵便番号180-8777(住所の記載は不要です)
武蔵野市役所 総務部人事課 宛て
- 注意事項
- 普通郵便で郵送した場合の事故については責任を負いかねます。
- 令和5年12月22日(金曜日)までに1次試験の選考結果が通知されない場合、12月26日(火曜日)までに電話又はメールにて、人事課人事係へ必ずお問い合わせください。
- 提出書類は返却しませんので、予めご了承ください。
4 教育委員の身分・待遇
非常勤の地方公務員(特別職)で、報酬は月額138,000円(令和5年11月1日現在)です。
5 選考方法
日程・方法 | 備考 | |
---|---|---|
第1次選考 |
書類選考 (12月上・中旬) |
申込時に提出いただいた「申込書(兼履歴書)」と作文により審査します。 |
第2次選考 |
面接 (令和6年1月予定) |
第1次選考合格者のみです。 |
(注意)選考結果に関わらず文書で通知します。なお、電話等による選考結果の問い合わせには、お答えできません。
(注意)提出書類の内容に虚偽の記載があった場合には、選考結果を取り消すことがあります。
(注意)選考の結果、候補者となった方について市議会に提案し、同意を得て市長が任命します。令和6年4月1日の任命となる予定です。(市議会の同意が得られない場合は、教育委員として任命することができません。)
6 教育委員の禁止事項
(1) 兼職について
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第6条により、教育委員と以下の職の兼職は禁止されています。
- 地方公共団体の議会の議員もしくは長
- 地方公共団体に執行機関として置かれる委員会の委員もしくは委員
- 地方公共団体の常勤の職員もしくは地方公務員法第22条の4第1項に規定する短時間勤務の職を占める職員
(2) 教育委員に禁止される行為について
地方自治法第180条の5第6項及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律第12条により、以下の行為は禁止されています。
- 職務上知ることができた秘密を漏らすこと。(教育委員の職を退いた後も同様です。)
- 政党その他の政治的団体の役員となり、又は積極的に政治活動を行うこと。
- 本市の教育に関する業務の発注を請け負うこと。(法人役員の場合、当該法人が本市の教育に関する業務の発注を請け負うことも同様です。)
7 よくある質問
教育委員会とはどのような機関ですか?
教育委員会は、法律に基づき、市の教育行政(学校教育、生涯学習、スポーツ、文化財、図書館など)に関する施策を行うために設置されている合議制の機関です。
武蔵野市の場合、教育長1名と教育委員4名で構成しています。専門的な観点や地域住民の意向など、様々な意見を集約した中立的な意思決定を行います。
ページ下部の関連情報リンクより、「武蔵野市教育委員会の概要」のページもご参照ください。
教育委員の定例会についてもっと詳しく教えてください。
毎月、原則として、第一水曜日の午前中に定例会を開催します。教育委員会に関する基本方針、規則、計画について議決をしたり、教育委員会の各課からの主要事業の報告などを受けたりします。
ページ下部の関連情報リンクより、「令和5年武蔵野市教育委員会開催予定及び結果」、「教育委員会の議事」のページもご参照ください。
教育委員会定例会の日の午後は、学校訪問(年3回程度、授業見学や教職員との意見交換)、総合教育会議(市長と教育委員の会議、年2~3回)、校長や社会教育委員などとの懇談会(それぞれ年1回)があり、これらにも出席します。
ページ下部の関連情報リンクより、「総合教育会議について」のページもご参照ください。
定例会のほかの仕事はありますか?
教育委員会は定例会のほか、臨時会として、教科書採択(小中学校それぞれ4年に1回)や緊急の案件が生じた場合にも開かれる場合があります。
各学校の入学式、卒業式などの各種行事や公開授業などに、来賓として招かれる場合があります。また、教育委員を対象とする研修に参加したり、他市の事例研究のための視察に参加したりします。(すべての行事や研修が出席必須ということではありません)。
8 お問い合わせ
申込・任用手続きに関するお問い合わせ(総務部人事課)
電話 0422-60-1810
E-メール sec-jinnji@city.musashino.lg.jp
教育委員の職務内容に関するお問い合わせ(教育部教育企画課)
電話 0422-60-1894
E-メール sec-kyouiku@city.musashino.lg.jp
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
教育部 教育企画課
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1894 ファクス番号:0422-51-9264
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