武蔵野市成年後見制度利用促進基本計画
令和2年(2020)年度~令和5(2023)年度
成年後見制度は、認知症や障害があることにより日常生活や財産の管理等に支障がある人を社会全体で支え合うための制度として平成12(2000)年から始まりました。
「成年後見制度の利用の促進に関する法律」が平成28(2016)年5月に施行され、利用者がメリットを実感できる制度運用へ改善を進めるとともに、市町村は、地域における成年後見制度の利用の促進に関する施策についての基本的な計画を定めるよう努めることとなりました。
今後、認知症高齢者やひとり暮らし高齢者、親なき後の支援が必要な障害者等の増加が見込まれる中、成年後見制度の必要性はさらに高まっていくと考えられます。たとえ支援が必要な状態になっても、住み慣れた地域の中で、その人の望むその人らしい生活を支えていくことができるよう、関連する施策を総合的・計画的に展開するため、「武蔵野市成年後見制度利用促進基本計画」を策定しました。
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