武蔵野市歴史年表 平成3年~平成6年

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ページ番号1003308  更新日 2018年2月23日

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未来に伝えたい豊かな資産

健康は市民生活の基礎と位置づけられ、保健センター、総合体育館を建設。平成9年には武蔵野赤十字病院と、市民用ベッドの確保に関する協定を締結しました。

新しい福祉への対応も進んでいます。単独型デイサービス対応の北町高齢者センター、個室中心の特別養護老人ホーム「ゆとりえ」、高齢者と学生が住居を共にする桜堤ケアハウス、重度重複障害の人の「障害者総合センター」と、トップレベルの福祉施策が続きます。

自然環境を大切にしよう…玉川・千川上水の清流復活。小学校の校庭開放。自然体験中心のセカンドスクールを小・中学校で実施。自由な親子の交流と子育て支援の0123吉祥寺も注目されています。

アメリカ、中国、ロシア、ルーマニア、韓国……と、国際交流はますます活発です。市民の関心のトップであった放置自転車対策、違法駐車対策も成功し、防災対策にも積極的に取り組んでいます。高齢者にも好評のムーバス、今日も快走しています。

市制施行から50年を迎え、私たち武蔵野市民は「平和、自由、豊かさ」を手にしています。新世紀へ、このたしかな資産を引き継げるかどうかは、市民一人ひとりの責任と自覚にかかっています。

平成3年~平成6年(1991年~1994年)

平成3年(1991年)

5月 議長に榎本重夫氏。
7月 三鷹駅北口に中央市政センター設置。
10月 武蔵境駅南北自由通路完成。

平成4年(1992年)

1月 武蔵野市子ども協会発足。
2月 本宿コミュニティセンター開館。
3月 吉祥寺西コミュニティセンター分館、関前コミュニティセンター分館開設(20巻)。
3月 コミュニティのネットワーク完成。
5月 社会福祉法人武蔵野障害者総合センター(現社会福祉法人武蔵野)発足。
7月 市役所の完全週休2日制が実施。
10月 市立第四中学校体育館・温水プールがオープン。(市民に開放)
11月 市制施行45周年記念式典挙行。丹羽文雄氏、長倉三郎氏、杉村氏の三氏を名誉市民に推挙。
11月 0歳から3歳までの乳幼児とその親を対象とした全国で初めての乳幼児施設「0123吉祥寺」を開設。

平成5年(1993年)

2月 武蔵野地域5大学学長懇談会発足。
3月 武蔵野市第三期基本構想・長期計画(平成5年度~平成16年度)を策定。
4月 多摩東京移管百周年を契機に「第一回武蔵野桜まつり」を開催。
4月 国営昭和公園で「TAMAらいふ21」開催(11月まで)。
4月 市民防災協会発足。
6月 武蔵野障害者総合センター開設。
6月 議長に竹田たかし氏。
7月 多摩32市町村の子ども100人をロシアのハバロフスクへ自然探検隊員として派遣。
7月 岩手県遠野市で初のセカンドスクール実施。
9月 市立高齢者総合センターが完成。
10月 三鷹駅北口のエスカレーターが完成。

平成6年(1994年)

5月 JR中央線の三鷹から立川間連続立体交差事業都市計画決定。
6月 クリーンセンター内にリサイクル体験工房がオープン。
9月 本市初の老人保健施設「あんず苑」開苑。
12月 本市初の特別養護老人ホーム「吉祥寺ナーシングホーム」オープン。

写真で見る武蔵野市

写真3
丹羽文雄氏(作家)

平成4年11月、名誉市民・丹羽文雄氏(作家)


写真4
長倉三郎氏(物理化学者)

平成4年11月、名誉市民・長倉三郎氏(物理化学者)


写真5
杉村隆氏(癌生化学者)

平成4年11月、名誉市民・杉村隆氏(癌生化学者)


本宿コミュニティセンター外観写真
本宿コミュニティセンター

17館目の本宿コミュニティセンター開館。(平成4年)


障害者総合センター外観写真
障害者総合センター

障害者総合センターが吉祥寺北町に。(平成5年)


高齢者総合センター外観写真
高齢者総合センター

旧福祉会館を高齢者総合センターに。(平成5年)


写真9
自然探検隊

市内の中・高生を中心に、2年に1回自然探検隊がロシア連邦ハバロフスクへ。

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