武蔵野市歴史年表 平成3年~平成6年
未来に伝えたい豊かな資産
健康は市民生活の基礎と位置づけられ、保健センター、総合体育館を建設。平成9年には武蔵野赤十字病院と、市民用ベッドの確保に関する協定を締結しました。
新しい福祉への対応も進んでいます。単独型デイサービス対応の北町高齢者センター、個室中心の特別養護老人ホーム「ゆとりえ」、高齢者と学生が住居を共にする桜堤ケアハウス、重度重複障害の人の「障害者総合センター」と、トップレベルの福祉施策が続きます。
自然環境を大切にしよう…玉川・千川上水の清流復活。小学校の校庭開放。自然体験中心のセカンドスクールを小・中学校で実施。自由な親子の交流と子育て支援の0123吉祥寺も注目されています。
アメリカ、中国、ロシア、ルーマニア、韓国……と、国際交流はますます活発です。市民の関心のトップであった放置自転車対策、違法駐車対策も成功し、防災対策にも積極的に取り組んでいます。高齢者にも好評のムーバス、今日も快走しています。
市制施行から50年を迎え、私たち武蔵野市民は「平和、自由、豊かさ」を手にしています。新世紀へ、このたしかな資産を引き継げるかどうかは、市民一人ひとりの責任と自覚にかかっています。
平成3年~平成6年(1991年~1994年)
平成3年(1991年)
5月 議長に榎本重夫氏。
7月 三鷹駅北口に中央市政センター設置。
10月 武蔵境駅南北自由通路完成。
平成4年(1992年)
1月 武蔵野市子ども協会発足。
2月 本宿コミュニティセンター開館。
3月 吉祥寺西コミュニティセンター分館、関前コミュニティセンター分館開設(20巻)。
3月 コミュニティのネットワーク完成。
5月 社会福祉法人武蔵野障害者総合センター(現社会福祉法人武蔵野)発足。
7月 市役所の完全週休2日制が実施。
10月 市立第四中学校体育館・温水プールがオープン。(市民に開放)
11月 市制施行45周年記念式典挙行。丹羽文雄氏、長倉三郎氏、杉村氏の三氏を名誉市民に推挙。
11月 0歳から3歳までの乳幼児とその親を対象とした全国で初めての乳幼児施設「0123吉祥寺」を開設。
平成5年(1993年)
2月 武蔵野地域5大学学長懇談会発足。
3月 武蔵野市第三期基本構想・長期計画(平成5年度~平成16年度)を策定。
4月 多摩東京移管百周年を契機に「第一回武蔵野桜まつり」を開催。
4月 国営昭和公園で「TAMAらいふ21」開催(11月まで)。
4月 市民防災協会発足。
6月 武蔵野障害者総合センター開設。
6月 議長に竹田たかし氏。
7月 多摩32市町村の子ども100人をロシアのハバロフスクへ自然探検隊員として派遣。
7月 岩手県遠野市で初のセカンドスクール実施。
9月 市立高齢者総合センターが完成。
10月 三鷹駅北口のエスカレーターが完成。
平成6年(1994年)
5月 JR中央線の三鷹から立川間連続立体交差事業都市計画決定。
6月 クリーンセンター内にリサイクル体験工房がオープン。
9月 本市初の老人保健施設「あんず苑」開苑。
12月 本市初の特別養護老人ホーム「吉祥寺ナーシングホーム」オープン。
写真で見る武蔵野市

平成4年11月、名誉市民・丹羽文雄氏(作家)

平成4年11月、名誉市民・長倉三郎氏(物理化学者)

平成4年11月、名誉市民・杉村隆氏(癌生化学者)

17館目の本宿コミュニティセンター開館。(平成4年)

障害者総合センターが吉祥寺北町に。(平成5年)

旧福祉会館を高齢者総合センターに。(平成5年)

市内の中・高生を中心に、2年に1回自然探検隊がロシア連邦ハバロフスクへ。
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