【原発】市内51カ所の堆肥化施設における空間放射線量及び堆肥中放射性物質の測定について(平成24年度実施)
市内51カ所の堆肥化施設における空間放射線量及び堆肥中放射性物質の測定について
市内公共施設内で生産していた堆肥については、農林水産省通知の「放射性物質を含む腐葉土・剪定枝堆肥の指導マニュアル」により、腐葉土・剪定枝堆肥の生産・出荷及び施用を控えるよう指導されていることから、市内51カ所の堆肥化施設内に残置されていました。
残置堆肥をバイオマス燃料(バイオマス燃料から発電)としてリサイクルすることとしたため、平成24年度に放射性物質濃度測定を実施した結果、国の流通・施用の基準(1キログラムあたり400ベクレル)以下であることを確認いたしました。
<落ち葉→堆肥>⇒<落ち葉→バイオマス燃料→発電>
なお、堆肥化施設周辺の空間放射線量測定は、市の基準値(毎時0.23マイクロシーベルト)内でした。
測定者
空間放射線量の測定
測定方法の研修を受けた市の職員
堆肥中放射性物質の測定
株式会社 らいふ
測定機器
空間放射線量の測定
シンチレーション式サーベイメーター(日立アロカメディカル製 TCS-172B)
堆肥中放射性物質の測定
ゲルマニウム半導体検出器(SEIKO EG&G株式会社 SEG-EMS ORTEC社製)
測定方法
空間放射線量の測定
堆肥化施設の中心付近で、地表からの高さ5センチメートル
堆肥中放射性物質の測定
「堆肥中の放射性セシウム測定のための検査計画及び検査方法」(平成23年8月5日付け農林水産省通知)に基づいて、試料を採取し測定。
測定結果
下記添付ファイルをご覧ください。
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