家庭でのトイレ対策
「トイレ」は、水・食料と並んで大切な備蓄の1つです。自宅が無事でも、トイレが使えないと在宅生活 が困難になります。
また、トイレの環境が悪いと、トイレを我慢するために飲食を控えてしまい、それが 原因で熱中症やエコノミークラス症候群など体調を崩すおそれもあります。
自宅での生活を継続できる 場合の備えとして、「携帯トイレ」の備蓄を行いましょう。
自宅のトイレを災害時に使う方法
(例)水を流せない場合
- まず、トイレの止水 栓を閉める(水が出 ない ようにする)。 そして、貯水タンク の水をレバーで流さ ないようにする。
- ゴミ袋を便座の下に かぶせてから便座を下ろして、便座にもう1枚ゴミ袋をかぶせる。
- 用を足す。
- 携帯トイレの凝固剤を、上からかける。
- 便座にかぶせたゴミ袋を取り出し、空気を抜いて口を強く縛る。
- ベランダ等で 一時保管し、市区町村の指示に従って処分する。
マイコンメーターが止まったら
マイコンメーターの復帰手順(東京ガス)
- すべてのガス機器を止めます。屋外の機器も忘れずに。
メーターガス栓は閉めないでください。 - 復帰ボタンのキャップを外します。
メーターの種類によってはキャップがないものもあります。 - 復帰ボタンを奥 までしっかり押して、ゆっくり手を離します。その後、キャップを元に戻しておきます。
- 約3分待ちます。赤ランプの点滅が消えると、ガスが使えます。
3分間のランプ点滅中に、マイコンメーターが安全確認を行い、異常がない場合は点滅が消えてガスをご使用になれます。
3分以上点滅が続くときは、ガス機器の止め忘れがないかを再確認して、やり直してください。
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地域ごとに複数あったガス漏れ通報用の電話番号を一本化しました。
地震などの非常時には、一般のお問い合わせに紛れることなく、スムーズなガス漏れ対応が図りやすくなります。
ガス漏れ通報専用電話:0570-002299
(ナビダイヤルです。フリーダイヤルではありません)
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