保護司
保護司とは?
保護司は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。保護司法に基づき、法務大臣から委嘱された非常勤の国家公務員です。
保護司の役割
- 社会奉仕の精神で、保護観察官と協力して罪や非行を犯した人に対し、生活上の助言や就労の援助を行い、その立ち直りに努めています。(保護観察)
- 少年院や刑務所から仮釈放された後、スムーズに社会復帰を果たせるように必要な受け入れ態勢を整えます。(生活環境調整)
- 犯罪予防のために世間に呼びかけ、地域社会で住民が安全に暮らせるよう努めています。
武蔵野市の保護司
現在、武蔵野市では20名程度のさまざまな職種のかたが保護司として活躍しています。
更生保護サポートセンター「きたたま東」
「更生保護サポートセンター」とは、保護司会が更生保護活動に資する目的で使用し、地域における活動拠点となる施設です。
法務省の要請により全国で設置が推進されています。
武蔵野市、三鷹市、小金井市、国分寺市の4市で構成される北多摩東地区保護司会においては、会長市の地域内に更生保護サポートセンターを設置することとしています。
令和5年度から令和8年度まで武蔵野市が北多摩東地区保護司会の会長市となることに伴い、武蔵野市内に更生保護サポートセンターを設置いたしました。
更生保護サポートセンターでは、保護司が会長事務の補助や資料整理等を行っています。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 地域支援課
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1941 ファクス番号:0422-51-9218
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