マスクの着用などが難しいかたへの配慮について

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ページ番号1033078  掲載日 2021年6月14日

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マスクの着用や密を避ける行動をとることが困難なかたがいます

障害の特性や、疾病など特別な事情により困っているかたがいることにご理解をお願いします。
社会全体の理解が必要です。困っているかたなどに対し、あたたかな声掛けや配慮をお願いします。

知的障害・発達障害のあるかた

  • 周囲の状況が理解できない、触覚・嗅覚等の感覚過敏といった障害特性により、マスクの着用が困難な場合があります。
  •  支援やコミュニケーションを行うにあたり、表情が見えないこと等に不安を覚え、家族や支援者がマスクをすることを嫌がることがあります。

視覚障害のあるかた

  • 支援中や歩行時などはガイドヘルパーの肩や肘に触れるため、密着の状態で移動する必要があります。
  •  買い物のレジ待ちなど、間隔をあけるような場面で、自分の立ち位置や距離感が分からなくなってしまうことがあります。

聴覚障害のあるかた

  • 聴覚障害のあるかたの多くは、人の表情・口元の動きを見て多くの情報をとってコミュニケーションを図っています。そのため、マスクをすると口元が隠れ、表情も分かりにくくなるため話しかけられていることも分かりにくくなります。

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