遠野の森ベビーギフト

新たに市民となった赤ちゃんに、誕生祝い品として木のおもちゃをプレゼントします。

対象

令和7年4月1日以降に出生した0歳児

おもちゃについて

木製おもちゃ（ゾウ）。ゾウの足が左右に揺れながら、のしのしと歩くおもちゃです。

市と「森林保全の推進等に関する協定」を締結した、友好都市・岩手県遠野市の木材を使用しています。

木のおもちゃは、そのぬくもりと心地よい手ざわり、音と香りで、赤ちゃんの成長をやさしく支えます。

そして、木材を使うことは、豊かな森林を守ることにつながります。

子どもにも、地球にもやさしい。そんな森からの贈り物が、「遠野の森ベビーギフト」です。

配布方法

令和8年1月から、武蔵野市立保健センターで実施する3～4カ月児健診の際に手渡しで配布します。

令和7年12月までに3～4カ月児健診を受診済みの場合

対象者（令和7年4月1日～8月31日に出生し、12月1日時点で武蔵野市に住民登録のある乳児）には、12月下旬に引換券を発送します。

以下のいずれかの方法で、おもちゃをお受け取りください。

（1）窓口

以下の窓口にてお渡しします。

期間：1月7日（水曜日）～3月31日（火曜日）

時間：午前8時30分～午後5時（土曜日・日曜日・祝日を除く）

場所：武蔵野市役所 本庁舎西棟2階環境政策課

持ち物：引換券または母子健康手帳

（2）郵送

ご自宅に郵送します。郵送された引換券に同封の二次元コードからお申し込みください。

申込期限：2月3日（火曜日）まで

発送時期：3月（予定）

3～4カ月児健診を受けられない方へ

令和8年1月以降に武蔵野市から3～4カ月児健診のご案内が届いた方で、受診ができない方は、市役所窓口または郵送にておもちゃをお渡しします。環境政策課までご相談ください。

木を使うことが、森林の保全につながるの？

森林には、二酸化炭素の吸収や水量の調節、水質の浄化、生物多様性の保全といった様々な機能がありますが、それらを維持していくためには、森を健全で良好な状態に保っていく必要があります。

そのためには、木を「植える」、「育てる」、成長した木を「伐採する」、伐採収穫した木を「使う」、そして再び「植える」というサイクルを推進することが重要です。

遠野の森ベビーギフトは、森林環境譲与税（注意）を活用して木のおもちゃを作ることにより、このサイクルを推進し森林の保全に貢献します。

 

（注意）森林環境譲与税は、森林整備及びその促進に関する事業を実施するための財源として、国から市に譲与されています。

森林環境譲与税について、詳しくはこちらをご覧ください。

• 森林環境譲与税について

岩手県遠野市との「森林保全の推進等に関する協定」についてはこちらをご覧ください。

• 遠野市と武蔵野市との連携による森林保全の推進等に関する協定の締結について