武蔵野プレイス(仮称)基本設計(修正版)概要

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ページ番号1008431  更新日 2019年8月13日

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平成19年10月

写真1
武蔵野プレイスイメージ

平成19年6月にまとめた「武蔵野プレイス(仮称)についての基本的な考えかた」に基づいて、外観、内部空間のデザイン、新しいブラウジングの考えかたなどを含めた「武蔵野プレイス(仮称)基本設計(修正版)の概要について」をまとめました。

今後、この基本設計(修正版)を基に実施設計を進めていきます。

武蔵野プレイスの建築の考えかた(まとめ)

基本理念

前回基本設計案:

  • 多様な活動を同時に受け入れ、人と人、人と情報の出会いを誘う場。

今回修正案:

  • 基本的に同じ。

内部空間

前回基本設計案:

  • 勾配天井と斜めの壁によって、場所ごとのまとまりのある場(ルーム)を形成し、それらが次々とつながっていく。

今回修正案:

  • 考えかたは基本的に同じ。
  • 「エッジ効果」によりそれぞれの部屋としての落ち着きをより増進。
  • 人にやさしい包み込むような空間。
  • 各階中央あたりに広場的スペースを確保し、より交流しやすい環境をつくる。

外観

前回基本設計案:

  • 公共建築として長く愛されるような設え。
  • エイジング(時を刻むような素材感)。

今回修正案:

  • やわらかさを加え、より親しみやすい新しい公共性を体現。
  • 数種の仕上げで多様性を付加したエイジング。

構造(経済性)

前回基本設計案:

  • 大きな柱ピッチ(スパン)。

今回修正案:

  • 可能な限り整形(スクエア)、均等スパンで、より明快な構造形式とし、コストダウンを図る。

環境

前回基本設計案:

  • 周辺環境との調和。
  • 地下化によるエネルギー負荷の軽減。
  • ライフサイクル・コスト、CO2の低減。
  • 屋上緑化・散水。
  • ヒートアイランド防止。

今回修正案:

  • 基本的にすべて継承(さらに増進)。
  • 窓面積の削減によりエネルギー負荷のさらなる軽減。

ブラウジング

前回基本設計案:
「動線ブラウジング」(3つの階段による回遊性)。
今回修正案:

  • 「空間ブラウジング」(空間の差異性による回遊性)。
  • シースルーエレベーターをオープンスペースに向けて導入。

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