がん検診
がん検診について
近年、日本人の2人に1人ががんにかかると言われており、がんは日本人が死亡する原因の第1位となっています。
がんの予防には、禁煙・飲酒・栄養・運動などの生活習慣の改善に加え、がん検診を定期的に受診することによる早期発見が重要です。
武蔵野市では、がんによる死亡率が下がることが科学的に証明されており、体への負担が少なく精度が高い、国や都が推奨するがん検診(対策型がん検診)を実施しています。
自覚症状が出る前の早期発見のため、また、万が一異常が発見された場合は早期治療につなげるために、ぜひがん検診を受診しましょう。
各検診につき1年度に1回の受診ができます(胃がん内視鏡検診、乳がん検診、子宮がん検診は2年度に1回です)。
また、各検診の受診対象者は武蔵野市内に住民登録のあるかたです。年齢要件などは検診ごとに異なりますので各ページをご覧ください。
- 胃がんエックス線・肺がんセット検診【40歳以上で、胃がん内視鏡検診を昨年度未受診のかた】(託児付:4月、翌年1、2、3月)
- 40歳からの女性のためのがん検診(乳がん・胃がんエックス線・肺がんセット検診)【40歳以上で、乳がん検診・胃がん内視鏡検診を昨年度未受診のかた(女性)(託児付)】
- 胃がん内視鏡検診【昨年度未受診の50歳以上のかた(定員1200名)】
- 胃がんエックス線検診【35歳以上のかたで、胃がん内視鏡検診を昨年度未受診のかた】(託児付:4月、翌年1、2、3月)
- 肺がん検診【40歳以上のかた】
- 大腸がん検診【40歳以上のかた】
- 乳がん検診【昨年度未受診の40歳以上のかた(女性)】
- 子宮がん検診【昨年度未受診の20歳以上のかた(女性)】
注意事項
- 治療中のかた、経過観察中のかた、職場などで受診できるかたはご遠慮ください。
- 自覚症状のあるかたは、検診ではなく、医療機関を受診してください。
- 市が実施する検診を受診できるのは1年度に1回です。
(注意)胃がん内視鏡検診、乳がん検診、子宮がん検診は2年度に1回です。 - 検診日程は変更になる場合があります。市報やホームページで随時ご確認ください。
がん検診のメリットとデメリットについて
検診にはメリットとデメリットがあります。正しく理解して受診しましょう。
メリット(利益)
- 命を守る
- がんによる死亡の減少
- 早期発見による負担の軽減
- 精密検査不要の場合は安心感
デメリット(不利益)
- 検診や精密検査に伴う合併症
- 不必要な検査や治療(偽陽性、過剰診断)
- 偽陰性(がんが100%見つかるわけではない)
- 結果がわかるまでの不安
関連情報リンク
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康課 健康増進係
〒180-0001 東京都武蔵野市吉祥寺北町4-8-10 武蔵野市立保健センター1階
電話番号:0422-51-7006 ファクス番号:0422-51-9297
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