武蔵野市平和の日(11月24日)条例
市では、犠牲になられた多くの方に哀悼の意を表すとともに、戦争の記憶を風化させることなく、平和の大切さを伝えていくために、平成23年に11月24日を「武蔵野市平和の日」として制定しました。
制定の目的
武蔵野市には、第二次世界大戦中、現在の都立武蔵野中央公園辺りに軍需工場である中島飛行機武蔵製作所があり、航空機エンジンを生産していたことから、たびたび米軍による攻撃目標となりました。昭和19年11月24日の初空襲以降、終戦までに合計9回の空襲を受け、工場の従業員や周辺住民など多くの方が犠牲となりました。
市では平成22年度に、学識経験者や市民による平和施策懇談会を設置し、市の平和施策について議論を重ね、平成23年1月に「平和の日」制定について提言を受けました。これを受け、市議会に「武蔵野市平和の日条例」を提案し、平成23年9月の市議会で全会一致により可決、制定されました。
武蔵野市平和の日条例
条例文については、添付データをご覧ください。
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