平和の日条例

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ページ番号1007367  更新日 2016年7月29日

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11月24日を「武蔵野市平和の日」とすることを定めた「武蔵野市平和の日条例」が、平成23年9月の市議会で全会一致により可決、制定されました。

制定の目的

武蔵野市には、戦前・戦中に航空機エンジン生産の軍需工場である中島飛行機武蔵製作所があったことから、たびたび米軍による攻撃目標となりました。昭和19年11月24日に初空襲を受け、以降終戦までに合計9回の空襲で工場の従業員や周辺住民に多くの犠牲者を出しました。

市では平成22年度に、学識経験者や市民による平和施策懇談会を設置し、市の平和施策について議論を重ね、平成23年1月に「平和の日」制定について提言を受けました。これを受け、市議会に「武蔵野市平和の日条例」を提案しました。

戦後65年を経過し、当時の体験を知る市民も少なくなりつつあります。市では、戦争の犠牲になられた多くの方々に哀悼の意を表し、この戦争の悲惨さや平和の尊さを次世代につないでいくため、この「武蔵野市平和の日」を、市民のみなさんとともに平和についてあらためて考えるきっかけとして、戦争の悲惨さや平和の尊さを発信していきます。

武蔵野市平和の日条例

条例文については、添付データをご覧ください。

今後の予定

市民により構成される非核都市宣言平和事業実行委員会とともに、11月24日を中心に、講演会や写真パネル展などの平和事業を実施します。

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