ハト対策
ハトに対する過度な給餌行為はやめましょう。

ハトに関する苦情や相談が増えています。その大部分は、マンションのベランダ等に住み着いたハトの「フン害」や公園などで餌を与える「餌やり」の問題です。
ハトのフンは、美観を損ねるばかりではなく、様々な健康被害も発生させます。
また、ハトの増加原因は、人の与える餌が最も大きな要因となっています。人が過度に餌を与えると数が増えすぎるばかりではなく、人を恐れなくなり自力で生きられなくなります。
ハトに関するQ&A
(質問1)餌をあげないとハトはどうなりますか?
(回答1)ハトは自然の雑草や樹木の種子、芽などを食べて生きています。人間が餌を与えて数を増やさなければ、都市社会で生きられるハトの数は自然と限られてくるのです。
(質問2)ハトはなぜ増えるのですか?
(回答2)ハトは年に何度も卵を産み(1回に2個)次々に増えます。また、ハトは集団で生活していて、餌が豊富にある場所に次々と集まってきます。
(質問3)ハトから人間にうつる病気はありますか?
(回答3)人にうつる病気を持っていることがあります。例えばオウム病やクリプトコッカス病、ダニによる皮膚炎、羽毛によるアレルギーなどの注意が必要です。
(質問4)ハトによる被害はありますか?
(回答4)ハトが増えすぎると公園や通路が糞で汚れ、遊んだりくつろぐことができなくなります。
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