カラス対策

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ページ番号1005124  更新日 2018年2月14日

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カラスは、春先から初夏にかけて街路樹や公園の樹木などに巣を作り繁殖します。この時期(特にヒナが巣立つ時期)は、親鳥がヒナを守るため攻撃的になり居住者や通行人に対して威嚇攻撃をする場合があります。

カラストラップの写真
以前、市内に設置されていたカラストラップ

カラスの威嚇が止まない場合は、現地確認をいたしますので環境政策課保全係にご相談ください。

市では、増えすぎたカラスの数を抑制するため、試験的にカラストラップを設置しカラスを捕獲していましたが、条件がそろわないと市内で簡単に捕獲できないというのが現状のため、現在トラップの設置は行っていません。
カラスは、保護する鳥には指定されていませんが、野鳥であるため卵・ヒナの捕獲を行う場合は、東京都から有害鳥獣捕獲許可を得る必要がありますのでご注意ください。

巣の写真
撤去したカラスの巣

威嚇行動に出会った場合

カラスの巣の写真
巣(通常は葉が繁って見えにくい)

カラスの繁殖期はおよそ3月下旬から7月上旬頃と考えられています。

この時期に巣や、巣から落ちたヒナの近くを人が通るときに、カラスはヒナを守るため、人を威嚇したり攻撃したりすることがあります。

巣立つまで温かく見守っていただきたいのですが、威嚇が止まない場合には、傘などの棒状の物を肩に担ぐようにして、頭の上に上げると、カラスは羽が接触するのを恐れて近寄りません。また、頭を保護するために帽子をかぶるのも有効です。

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このページに関するお問い合わせ

環境部 環境政策課保全係
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1842 ファクス番号:0422-51-9197
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。