上下水道 よくある質問

質問水道水の塩素消毒の濃度は適正ですか。また、安全ですか。
回答
水道法施行規則により給水栓(蛇口)で水道水は残留塩素濃度が0.1mg/L以上であることが義務付けられています。これは、細菌を殺菌するために重要な規定です。
また、塩素は時間の経過とともに濃度が下がってしまう特徴もあるため、基準値と低下分を加味した残留塩素濃度で浄水場から水を給水する必要がありますが、残留塩素濃度が高すぎると水の味を悪くしてしまいます。
武蔵野市では、「安全でおいしい水」となるように、およそ0.35mg/Lから0.40mg/Lまでの間で給水栓(蛇口)に届けられるよう浄水場で管理・監視しています。また、塩素消毒に使用している次亜塩素ナトリウムの原料は食塩であり、適量を使用しているため、人に対して影響はなく、安全です。
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