基金の運用について

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ページ番号1052365  掲載日 2025年11月6日

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武蔵野市の基金運用

市の基金運用においては、「武蔵野市資金管理方針(要綱)」により安全性、 流動性の確保を重視し、預金による運用を中心としてきました。

地方自治法では、積み立てた基金は、「確実かつ効率的に運用しなければならない」と規定されています。
さらに、地方財政法では、「銀行その他の金融機関への預金、国債証券、地方債証券、政府保証債券その他の証券の買入れ等の確実な方法により運用しなければならない。」と規定されているほか、「地方公共団体の財産は、常に良好の状態においてこれを管理し、その所有の目的に応じて最も効率的に、これを運用しなければならない。」と規定されています。

令和6年3月にマイナス金利政策が解除されて以降、段階的に政策金利が引き上げられ、金利上昇局面にある中、安全性及び流動性を確保したうえで、効率性(収益性)を高めていくため、令和7年2月に武蔵野市資金管理方針を改正しました。
これに伴い、令和7年3月28日の運用更新から、定額運用基金を除き原則として個々の基金と個々の金融商品との対応付けを外し、基金残高と金融商品残高とを総額で対応付けて運用する「一括運用」を行っています。

基金運用計画

基金運用を含めた資金管理に関する事項は、武蔵野市歳計現金及び基金管理運用委員会が審議し、市長に報告します。

また、市は毎年度、基金運用計画を策定することとしており、同委員会において審議した上で、基金運用計画を定め、基金の運用を行っています。

基金の運用状況

直近5年間における運用状況の推移

直近5年間の運用状況

年 度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

令和6年度

年度末残高(千円)

49,269,091

53,091,960

55,410,991

60,578,185

61,904,161

(内訳)預金

45,171,026

48,094,088

50,412,034

54,983,213

37,467,377

(内訳)債券

4,098,065

4,997,872

4,998,957

5,594,972

24,436,784

利子収入(千円)

15,814

20,899

13,343

30,477

93,874

基金の利回り

0.034%

0.042%

0.025%

0.055%

0.155%

(注意)基金の年度末残高は各年度3月31日時点であり、出納整理期間中の増減は翌年度において反映されます。なお、令和6年度は出納整理期間中に次の基金について積立を行いました。 公園緑化基金 積立270,000千円
(注意)基金の利回りは、利子収入を前年度末残高で除して算出しています。

令和6年度における各基金残高の増減

一括運用基金の残高

個別運用基金の残高

保有債券一覧

令和6年度末時点で保有している債券の一覧です。

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財務部 財政課
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