自転車等総合計画(令和2年4月)

武蔵野市自転車等総合計画について

武蔵野市自転車等総合計画は「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」(昭和55年法律第87号)及び「武蔵野市自転車等の適正利用及び放置防止に関する条例」(平成6年12月20日条例第45号)に基づき、自転車等の駐車対策を総合的かつ計画的に推進するために定めた行政計画です。

令和2年4月改定について

前計画の改定（平成27年4月）から5年が経過したため、これまでの実績や課題を整理し、武蔵野市自転車等駐車対策協議会において検討を行って取りまとめました。

計画期間

令和2年度から令和7年度までの6年間

主な改定点

• 今後の利用状況や人口予測を踏まえた整備目標台数の考え方
• 自転車駐車場の更なる有効活用に向けた、定期・一時利用区分や利用料金、定期使用期限の適正化
• 自転車活用推進法を踏まえた、災害時や健康増進における活用方法の設定

基本理念

歩行者・自転車・自動車の秩序ある共存を実現するため、だれもが安全かつ快適に利用することができる自転車利用環境の整備を推進する。 

自転車駐車場の整備目標台数の見直しについて

現計画では、前計画（平成26年度基準）の整備目標台数を適用しておりますが、前計画における整備目標台数は平成18年度および19年度当時の停留台数から算出しています。当時と比較すると近年では停留台数は減少し、その後横ばいとなっており、整備目標台数の見直しについて検討していました。令和3年度第1回武蔵野市自転車等駐車対策協議会（令和3年10月29日開催）での整備目標台数の見直しについての議論等を経て、今後は令和元年度基準の整備目標台数を適用することといたしました。

令和元年度基準の整備目標台数

吉祥寺駅	12,600台
三鷹駅北口	7,100台
武蔵境駅	9,400台

駅別・エリア別整備目標台数の配分

	吉祥寺駅	三鷹駅北口	武蔵境駅
北東	3,643台	2,001台	874台
北西	3,786台	4,992台	3,619台
南東	1,533台	58台	1,411台
南西	3,638台	50台	3,496台
合計	12,600台	7,100台	9,400台

（注意）合計台数は、端数処理の関係で、エリア別台数の合計と合わないことがあります。