動物のふん害について

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ページ番号1005119  掲載日 2021年11月4日

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犬のふん

犬の散歩のイラスト
散歩は飼い主の責任で

散歩のときはリードをつけましょう。犬のふんの始末は飼い主の責任です。市ではマナーの徹底を図るために環境政策課、各市政センターで、注意看板(マナープレート)の配布を行っています。

猫のふん

猫については室内飼いを推奨しています。
一方で、犬のように法律によって放し飼いが禁止されていないこともあり、犬と比較して徹底されていません。
そのため、地域によっては外飼い猫や飼い主のいない猫により、被害が生じることがあります。

また、「かわいそうだ」「お腹をすかしている」といった考えから、猫に行き過ぎた給餌行為を行ってしまうと、ふん尿被害と発情による鳴き声のみならず、さらに子猫の誕生による飼い主のいない猫の増加といった悪循環に至る場合があります。

ふん尿等被害の対策

猫が糞や尿をするのは、主に猫にとって快適な場所(人の出入りが少なく、静かで安心できる場所で、気持ちよく排便できるための、やわらかい土や芝がある場所)です。
猫が来ないようにするためには、その場所の環境を変えることも一つの対策です。

また、比較的効果があると思われる自衛方法は下記のとおりです。ただし、虐待にあたる行為(熱湯をかけるなど)は動物愛護法で禁止されています。

  • 猫の嫌がる臭いを利用し、忌避剤、木酢液、コーヒー粕・どくだみ茶等の茶殻をまく。なお、クレゾールの過度な散布は悪臭や環境的に害がありますので控えましょう。
  • 刺激性の強いもの(例えば、生にんにく、唐辛子など)をまく。
  • コショウを猫の通り道や糞をする場所にまく。
  • 歩くのを不快にさせるために、大き目の石を置いたり、水をたっぷりまく。

市では、超音波によるネコ侵入防止機器を貸し出しています(1回2週間程度、当課に在庫状況をお問い合わせください)。

地域猫活動について

「地域猫活動」とは、これ以上飼い主のいない猫を増やさないために、飼い主のいない猫に不妊去勢手術をし、地域で管理・見守りをしていく活動のことです。
市では地域猫活動について、下記のような支援を行っています。

  • むさしの地域猫の会との協働事業(不妊去勢への助成・適正飼育の啓発等)
  • 猫譲渡会の開催 (年2回春秋)

飼い主のいない猫に食べ物を与えている人は、その猫に去勢・不妊手術を受けさせましょう。自分たちだけで捕まえて手術することが難しい場合は、むさしの地域猫の会の協力を得ることも可能です。同会には去勢・不妊手術費用などの助成制度もあります。猫に食べ物を与えたら、食べ残しの後片付けと排泄物等の掃除を行うなど、周囲の生活環境美化にもつとめましょう。

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このページに関するお問い合わせ

環境部 環境政策課保全係
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1842 ファクス番号:0422-51-9197
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