【原発】令和2年度市内認可保育園・認定こども園給食の放射性物質検査について

調理済給食について

　市内認可保育園・認定こども園（34カ所）それぞれ1週間分の調理済給食を混ぜ合わせ、定期的に検査を行います。
　調理済給食から放射性セシウムが検出された場合は、各施設で1日ごとに100グラムずつ保存している給食を取り寄せて測定を行い、どの日の給食に放射性セシウムが含まれていたか確認します。給食の提供日が確定したら、放射性セシウムが含まれていた食材の特定に努め、事後の食材選定に生かします。

食材について

　放射能汚染のリスクの高い産地の食材で、使用頻度、1回当たりの使用量の多いもの、放射性物質の移行係数の高いものを優先して測定します。
　原則として、給食の食材として選定する前に測定しますが、継続して使用する牛乳や米、肉類、野菜など、事前に測定できない場合があります。
　測定結果を参考に、安全性の高い食材の使用に努めてまいります。

放射性物質検査の結果について

以下の添付ファイルをご覧ください。

• 市内認可保育園給食食材(令和2年度) （PDF 271.7KB）
• 市内認可保育園調理済給食(令和2年度) （PDF 918.3KB）
• 市内認可保育園調理済給食(令和2年度2月) （PDF 112.6KB）
  NaI(TI)シンチレーションスペクトロメータによるスクリーニング法