新型コロナウイルス感染症とたばこ

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ページ番号1028455  掲載日 2021年3月31日

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たばこを吸うことで、インフルエンザや風邪、肺炎にかかりやすくなります。その要因として、

  • 喫煙によるニコチン等の有害物質の摂取で免疫力が低下する。
  • たばこを吸うためにマスクを外し、手を口元にもっていく。
  • 喫煙できる場所には人が多く集まり、比較的近い距離で互いに深く呼吸をし合う。

などがあります。また、喫煙者は非喫煙者と比較して新型コロナウイルスへの感染で重症となる可能性が高いことが明らかになったことなどが報告されています。

さらに、煙を吸いたくないかたにも煙を吸わせてしまう「受動喫煙」においてもその悪影響が生じてしまいます。これは在宅ワークが増えている室内においても、屋外でも同様です。

マナーからルールへ

国による健康増進法の改正及び東京都による受動喫煙防止条例が制定され、

これまでのマナーから「配慮義務」が生じます。

  • 施設管理者 喫煙場所を設ける際には、受動喫煙が生じないよう配慮
  • 喫煙者 喫煙する際には周囲のかたに配慮して喫煙する

施設管理者、喫煙者のみなさまにおかれましては、これまでもポイ捨てや、受動喫煙に配慮されているところですが、今一度、灰皿の設置やたばこの吸いかたにについて、ご配慮をお願いします。

今こそ、禁煙!

たばこがやめられない、ストレスから再喫煙したかたもいるかもしれませんが、今だからこそ、禁煙のチャンスです。「いまさら禁煙しても…」と思わずに、まずスタートしませんか。

免疫機能は禁煙後の数週間から回復に向かいます。

市内医療機関では、禁煙治療を行っています。

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