武蔵野市交流市町村協議会

武蔵野市では、基本構想に「都市の窓を開こう」という目標を掲げ、都市と農村漁村が相互に協力し発展することを目指しています。

協議会の活動

武蔵野市は、全国の9市町村と友好都市の関係を結び、交流しています。これら自然豊かな9市町村と武蔵野市が協議会を設立し、各自治体の首長や議員、職員が集まり、意見交換や研修を通じて、横のつながりを深めています。

武蔵野市では、このような活動を通して、セカンドスクールや家族自然体験、市民交流ツアー、友好都市の特産品の販売など、多方面にわたって事業を展開しています。

加盟市町村

• 富山県南砺市
• 長野県安曇野市
• 長野県川上村
• 千葉県南房総市
• 岩手県遠野市
• 新潟県長岡市
• 広島県大崎上島町
• 山形県酒田市
• 鳥取県岩美町
• 東京都武蔵野市

事業内容

1. 各市町村間の情報交換と相互の友好交流の推進
2. 武蔵野市との友好促進のための事業
3. 「ふるさとは美しくモデル事業」の選定及び助成
4. その他の目的を達成するための事業

ふるさとは美しくモデル事業

武蔵野市交流市町村協議会では、各市町村が行う「美しいふるさと風土」の保全と活用に関する事業等を選定・助成しています。助成金は各市町村からの負担金が充てられています。

ふるさとは美しくモデル事業は、かけがえのない美しい自然と、その自然景観にマッチした建造物等とが一体となって織り成す地域景観を保全し、あるいは創造することにより、美しい国土づくりの方向性を示し、同時に地域のアイデンティティを確立し、地域活力の向上にもつながる事業を行うことを目的としています。