平成28年度第2回企画展「武蔵野の玉川上水 4つの視線を読み解く」
企画展「武蔵野の玉川上水 4つの視線を読み解く」 を開催します。玉川上水を描いた典籍挿画、絵図類、錦絵、絵葉書などを展示し、武蔵野に多大な恩恵をもたらした玉川上水の歴史と魅力を紹介します。
このイベントは終了しました。
- 開催期間
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平成28年10月20日(木曜日)から平成28年12月28日(水曜日)まで
- 開催時間
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午前9時30分 から 午後5時 まで
- 開催場所
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武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館 第二展示室(企画展示室)・市民スペース
- 内容
江戸の上水道として開かれた玉川上水は、多くの分水を通じて、流域村々の成り立ちや人々の暮らしに密接に関わりました。分水沿いには、水車が設置され、武蔵野で生産された雑穀類が製粉されました。また、中流域沿いには桜が植樹され、江戸東京近郊の名所のひとつとして多くの人々が観桜に訪れました。さらに、明治初期には船の運航が認められ、多摩地域と東京を結びました。そして今なお一部区間では上水道としての役割を果たす一方、さまざまな価値が見直され、貴重な歴史遺産として、豊かな自然を感じる場所として、多くの人々に親しまれています。
本企画展では、武蔵野を中心に、典籍挿画、絵図類、錦絵、絵葉書などから、玉川上水のさまざまな姿を異なる視線から紹介、展示します。玉川上水をより深く理解し、考える機会としていただけたら幸いです。
また、本企画展では4つの関連イベントを企画しています。詳細はページ下部の関連情報「企画展「武蔵野の玉川上水 4つの視線を読み解く」 関連イベント」よりご確認ください。
(1)写真展:Unknown 玉川上水 加藤嘉六写真作品展
(2)講座:玉川上水を歩く
(3)講演会:玉川上水と分水 武蔵野市域を中心に
(4)担当学芸員による展示解説
- 休館日
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金曜日、土曜日、祝日
(注)12月からは土曜日も開館します
- 交通案内
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JR中央線、西武多摩川線武蔵境駅から徒歩12分
ムーバス 境西循環 0番停留所「武蔵境駅北口」から乗車し、4番停留所「武蔵野ふるさと歴史館」下車 徒歩すぐ。
(注意)自動車や大型バイクでのご来館はご遠慮ください。
障害をお持ちの方など、自動車でのご来館を希望される方はご相談ください。 - 費用
- 無料
武蔵野ふるさと歴史館 地図
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このページに関するお問い合わせ
教育部武蔵野ふるさと歴史館
〒180‐0022 東京都武蔵野市境5-15-5
電話番号:0422-53-1811 ファクス番号:0422-52-1604
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