吉祥寺東部地区のまちづくりについてよくある質問
吉祥寺東部地区のまちづくりについてよくある質問とその回答です。
【質問】令和3年度に売却した18番街区の土地(マップ(4))の価格は
【回答】
土地売買における土地評価は、不動産鑑定士を中心に構成された市財産価格審議会の答申を受けたもので、複数人の土地評価の専門家の意見を踏まえたものです。令和3年度に売却した旧暫定公共駐輪場(マップ(4))の土地価格は9億2,040万円、約1,078万円/坪となっています。
【質問】競争入札せずに市有地を隣地所有者に売却できるのか
【回答】
法令では、「契約の性質または目的が競争入札に適さないとき」などには、市有地の売却を「随意契約によることができる」としています。市では、どのようなときにこれに該当するかの基準を定めています。今回の随意契約はこの基準に合致し、吉祥寺東部地区のまちづくりを進めるうえで多くの効果が期待でき、市の利益の増進につながるため、市の事業に必要な土地を提供した者に代替地として売却したものです。
【質問】駅から離れた土地(マップ(1))を取得し、駅近くの暫定の公共駐輪場(マップ(2)(3)(4))を集約化する理由は
【回答】
商業が集積するエリアは歩行者も多く、歩いて楽しいまちづくりを進めるにあたり、一定程度駅中心から離れた場所に公共駐輪場を整備することで、駅周辺の歩行環境を改善することができるとともに、まちのにぎわい創出につながります。また、集約先(マップ(1))に隣接する消防団第2分団(マップ(5))についても、敷地を拡張した上で建て替えることができます。
【質問】吉祥寺東部地区の駐輪場は足りるのか
【回答】
公共駐輪場(マップ(1))を整備することで収容台数は充足します。新設する公共駐輪場は、大型自転車対応ゾーン(電動アシスト自転車や子ども乗せ自転車など)を配置した上で収容台数約600台を予定しており、暫定の公共駐輪場(マップ(2)(3)(4))を集約化しても、同エリアの整備目標台数を上回る収容台数となります。